【対策有】筋違いは継続の最大の敵なので睡眠の質を高めよ

インフルエンザよりも寝違えのほうが辛いのでした。

2019年は筋トレを始めたのですが、5か月後ぐらいに見事に頓挫しました。

ブログは1年間継続できましたが筋トレは体調とかにも左右されるので難しいですね……

特に筋違い、これが筋トレを止める最大の原因でした。

筋が痛すぎてストレッチができなくなるし、そもそも無理にストレッチすると余計に痛めるそうで 安静にするか整骨院で専門家にマッサージしてもらうしか方法はないといいます。

おかげで5カ月ぐらいは毎日続けてた自分に優しい筋トレも頓挫してしまいました。

今回は1年間いろんなことを継続してみて筋違いがいかに邪悪な敵かを解説します。

筋違いで頓挫してしまったことリスト

2019年、継続力を高めようといろんなことを続ける挑戦をしました。

  • ブログの毎日更新
  • 筋トレ・ストレッチ
  • 英語の勉強
  • 読書

主に始めようと思ったのがこの4つです。

で、結果を言いますと1年間欠かさずに続けられたのは「ブログ毎日更新」だけでした。

2019年は356日毎日記事を更新するという私からするとすさまじい目標を達成することができました。

が、それ以外は頓挫しました。

英語に関してはプログラミングで自然と英語を読むし別にいいかという気持ちになったり、 読書に関してはある程度本を読んだらどれも似たようなことしか書いてないという壁にぶち当たってしまったり。

私の未熟さゆえに招いてしまった結果です。

その中でもブログの次に続いてたのが筋トレ・ストレッチでした。

自分に甘い筋トレ法という独自で考えた長く続けられる筋トレをしてたので、 その間はすごく調子もよくブログを毎日更新するための土台にもなっていました。

しかし筋を違えたりインフルエンザにかかったりと、筋トレを強制的に中断させられる状態になってしまいました。

体調不良が体調不良を引き起こすような感じでしたね。

おそらく普段怠け者だったので体がびっくりしたのかもしれません。

しかしブログ毎日更新だけは寝違えようがインフルエンザにかかろうが意地でも達成しました(笑)

なぜ筋を違えてしまったのか

私は寝るのが下手なのかすごく寝違えやすい体質です。

結論から言いますと、ストレス過多と運動不足が引き起こしてしまうそうです。

小さいころからストレスを感じやすい体質で、仕事でのストレスがすさまじく蓄積されていたせいか 2ヵ月に1回は寝違えてた時期もありました。

「寝違え 原因」で調べているとほとんどがストレスが原因だったり、 寝具が低湿なものだったりするそうです。

筋違いにもいろいろ種類がある

おそらく寝違えて首が痛いという経験を味わった人は多いのではないでしょうか?

あれは実は首を痛めているのではなく脇を圧迫して長時間寝てしまうことで引き起こす症状みたいです。

なので某医療系マンガでは腕を後ろに引っ張ったり腰に手を当ててひねったりと、 脇を開放してやると楽になるというのが有名ですね。

しかし私の場合それをやっても一向に治らないことが多いです。

首が痛くなくても背中が痛いことが多いので、寝違えによる筋違いはいろんなパターンがあるのだと思います。

筋違いの対策(個人差あり)

睡眠の質を高めることが最大の対策になります。

寝具を質の良いものにする

一番簡単にできる対策は、自分に合った寝具を探して買うことです。

ふかふかで質のいいベッドと質のいい枕と乾燥していない最高な湿度を保てば おそらく寝違える確率はかなり減らせると思います。

意外と寝具って高いんですよね。

そして使ってみないと自分に最適化どうかなんてわからないのですし、 家具屋にいって試しても試しに横になれるぐらいで熟睡なんてできませんしガチャみたいなもんです。

ですが人生で1/3以上は寝ているわけですから、 寝具にお金を使ってでも質のいい睡眠を手に入れるべきだと2019年は痛感しました。

筋を違えると数日間なにもやる気が置きませんし、時間をかなり無駄にします。

4日ほどかかったとしたら生産性がガクッと落ちるわけですよね?

1年通してみると損害がすごいんですよね。

それなら寝具にお金をかけて寝違えを防いで生産性を高めたほうが絶対良いです。

私はとりあえず枕だけでも良いものにしたのですが、安物と違ってかなり睡眠の質が上がりました。

敷布団はいまだに3000~5000円クラスです(笑)

仕事を辞めたらチョットお高い敷布団を買おうかなと考えていますね。

寝具なんてポンポン買い換えられないので、その際は真面目なレビューをしようと思います。

とりあえず1ヵ月使用してみてって感じですね。

体の重たい人は高反発をオススメします。

低反発だと沈みすぎて寝返りがしづらくなり逆に痛めてしまうのです。

しかもずっと使ってるとヘタりやすいので低反発は極力使用をやめましょう。

寝返りをちゃんとできるようにする

朝起きたら体が痛いけど、時間が経ったら治るって人は寝返りがうまくできていません。

私がまさにこれで、横向きに寝ると脇を圧迫して寝違えてしまう怖さからか 仰向けの状態からほとんど寝返りをせずに寝ているせいか朝起きたらめちゃくちゃ背中が痛いのです。

そして腰痛持ちなので腰も痛めてしまいます。

横向きに寝ないように意識することで寝違え率は各段に減りましたが、 今度は体を痛めて睡眠の質をさげてしまうという悪循環になりました。

今ググってみたら意外と寝返り用のサポーターってないみたいですね……

腰につける枕とか、マットレスを固めのものにするとか布団をシングルから横幅の広いものに変更するとかですね。

ベッドの人はベッドそのものを変えないとだめかもしれないので、 固めのマットレスに変えてみて様子を見てみるしかないかもしれません。

寝る前にストレッチを必ずする

これはかなり効果があります。

いきなり寝るのではなく、体をしっかりと伸ばして首もゆっくりとまわしてストレッチしてから寝るだけで かなり睡眠の質が向上します。

あまりやりすぎると眠気が飛ぶので気を付けましょう。

部屋の湿度を高める

部屋が乾燥していると睡眠の質が下がり、結果的に寝違えを引き起こす確率を上げてしまいます。

普段鼻呼吸なのに寝る時だけ口呼吸しているタイプの人は口内が乾燥して どんどん睡眠の質がさがっていってしまいます。

梅雨の時期でなければ加湿器や空気清浄機などで部屋をきれいにしておきましょう。

意外と濡れたタオルを干しておくのが一番効果的らしいです。

ただ、ちゃんと手入れしないとカビるので気を付けてください。

寝る1時間前に湯船に浸かって体を温める

毎日湯船に入っている人はうらやましいですね。

そんなことしたら水道代がすごいことになりそうです。

もちろん毎日入れる環境であれば毎日入りましょう。

毎日は厳しいという人は、休みの前日にちょっとリッチに良質な入浴剤を使って入りましょう。

あまり熱いお湯ではなく、チョットぬるいなと感じるぐらいで長風呂をお勧めします。

そしてストレッチを組み合わせると効果絶大です。

とにかく睡眠の質を高めよう

以上寝違え対策でした。

2020年は寝違え率を減らして継続するぞ!

結論を言うと睡眠の質を高めろということですね。

寝違えやすい人は睡眠の質がかなり低い状態です。

日頃のストレスや鬱憤はお金をかけてもなかなか解消ができません。

ストレス解消に暴飲食や衝動買いなどをせず、寝具に投資してしまうのが最強です。

例えば2万円の寝具を買ったら1年以上はもつわけですから、 それで睡眠の質が高い状態を維持できればコスト的に見ればすごく安いですね。

食べ物や衝動買いで発散するのは本当に一瞬だけなので、 それなら長くストレスを解消してくれる寝具にお金を使うべきだなと2019年を通して実感しました。

寝具に限らず普段毎日使っているものはケチらないほうが良いです。

私の場合はワークチェアだったりキーボードやマウスだったりですね。

マウスやキーボードは意外と安いのでもよかったりするのですが、 ワークチェアだけは安物は絶対にやめておきましょう。

2020年、私は投資対象は寝具になります。

睡眠の質を高めて生産性を爆上げですね!

それでは!