会社員を辞めたいなら土日フリーランスをエアプしよう
Tere! なおキーヌです。
そろそろ会社員辞めたい...ってなっている人はまず土日フリーランスとして活動してみることをオススメします。
というのも、フリーランスになったら祝日なんて関係ないので いつでも働けるというマインドになっておくべきです。
しかし何にも知識がないまま土日副業なんてできなくないか?
確かにそうです。
働くということは賃金が発生するので法律や税金関連の知識が必要になります。
そしてそれを勉強しようにも全く面白くないので頭に入ってこない
つまりそこで面倒臭くなって会社員のままでいいかとなってしまうのです。
それだといつまでたってもフリーランスになれないので、 まずはフリーランスをエアプ(エアプレイの意)してみませんか?
フリーランスエアプとは
フリーランスエアプとはその名の通り、 フリーランスをあたかもやっているかのような状況を作り出すことです。
もっと詳しくいうと完全にフリーランスになった気持ちで 依頼を受けた気になり、進捗管理も納期管理もちゃんとやることです。
エアプって、実際それやってなにになんのさ……
って思われるかもしれませんが、実際に依頼内容に対して納期を守り 納品をするという行為は実社会でも当たり前にある行為です。
ツイッターを見ていると納期もちゃんと守れない クソザコフリーランスが多すぎるとよく話題に上がります。
なので課せられた任務はきちんとこなす。
この訓練をするだけでもフリーランスになる以前に会社員としてのスキルにもなりますし 実際に制作もするのでスキルアップにもつながります。
むしろやっておかないと損するので、いきなりフリーランスになる自信がない人は フリーランスになった気で過ごしてみると実際にフリーランスになるときに不安要素が減ります。
自分の出来る仕事を洗い出してみる
フリーランスになるからには自分のしたい仕事をするわけですよね。
したくない仕事は会社員だけで十分です。
ではまず最初に自分が何を生み出せるのかを洗い出してみましょう。
例として私の場合は以下のような仕事ができます。
- Webデザインが出来る
- Webコーディングが出来る
- 会員サイトを作ることが出来る
- DTPデザインー印刷まで出来る
- プログラミングが出来る
- 業務システムを作ることができる
- PCのハード整備やメンテナンスが出来る
- ライターとして文章を書くことができる
- ブログの立ち上げからサポートまで出来る
- Wordpressテンプレートを自作できる
- 簡単なイラストを描くことができる
お金になるスキルといえばこんなところでしょうか。
私がもし自分を売り込む場合は以下のようなセールスポイントをあげます。
会社やお店を立ち上げたけどWebページの作り方もしらないし 外注しようとしたらとんでもない値段を請求されたりするので できる限り費用を抑えたい経営者の要望を叶えます。
といったよくある感じでしょうか。
どれか1つを主軸にした売り込みをして、こんなこともできますよ。
と売り込むとその仕事ももらえたりします。 (営業周りについて行った経験からの推測)
実際私の勤めている会社がやっています。
そして結構仕事が取れてしまうので、私含むエンジニアはそんな無茶な!って営業に怒るんですけどね(笑)
エージェントに登録して募集内容をみてみる
実際フリーランスとしてどんな仕事があるのか、 フリーランス用のエージェントに登録してみて応募している仕事をみてみましょう。
ぶっちゃけてしまうとエージェントに出ている仕事は思ったよりも難易度が高いのが多いです。
難易度が低い仕事は報酬も低めですが、数をこなしやすいのでフリーランス未経験からすると最高なのですが 大抵の難易度の低い案件はクローズドになっています。
その企業と仲良くなれば小さな仕事も流してくれるのですが、フリーランス未経験は接点がないのでまず難しいでしょう。
仕方ないので公開されている仕事をみてみましょう。
その中で自分のタイプにあった業種を選んで絞ってみると 微妙にできるかできないかのレベルの案件がたくさん出てきます。
実際に受けようとすると、以下のような不安がよぎります。
- もし達成できなかったらどうしよう
- 逆にお金を請求されるんじゃないか
下は基本的に無いかもしれませんが私はこの不安がでてきて フリーランスにちょっと尻込みをしてしまいました。
みんなこんな案件バンバンと平気でこなしていけるのか……
と自信を無くしてしまいます。
ですが、フリーランスエアプであればそんな心配は無用です。
仕事のリストをメモって、実際にできそうな仕事を納期を決めてやってみましょう。
やりたい仕事を選べるのもフリーランスの特権ですね!
- ポイントはクライアントが求めている要項を必ず守ること
-
仕事を受けるということはクライアントを満足させることです。
なので自分勝手な仕事をしていては意味がありませんので、エージェントにある仕事のクライアントの要望をよくみてそのルールに乗っ取って実際に制作をしてみましょう。
期間を決めて制作する
実際にやる仕事が決まったら、納期を決めて進捗管理もちゃんとやりましょう。
もしクライアント側が納期を書いてあるのであればそれに従ってみます。
書いてなければ実際どれぐらい制作に時間がかかるのかが掴めないと思うので そういう時は一度仮に納期を自分で決めてしまいます。
実際はどうかはわかりませんが1ヶ月の納期を持ってみましょう。
そしてその中でどれだけ自分が制作できるのかを記録します。
もしスキルが全然足りていないならフリーランスになる以前の問題なので 実際にその仕事をこなすために必要なスキルを身につけてみましょう。
実はこのフリーランスエアプ、必要とされている技術を身につけようとするので ふわふわと勉強するよりは模擬戦みたいな感じになって必要なことだけ覚えようとするので メキメキとスキルアップができます。
納品する(ポートフォリオにあげる)
フリーランスであれば、クライアントに納品した時点で仕事完了です。
納品物によってはアフターケアもあるかもしれませんが基本的には納品=ゴールとみていいでしょう。
しかしフリーランスエアプの場合はクライアントなんて存在していないので、 作ったものは自分のポートフォリオとしておいておきましょう。
本をみて作ったポートフォリオなんてゴミクズ同然なので、 それならフリーランスエアプで実際望まれていた物を作ったという方がポートフォリオとしての力は強くなります。
ポートフォリオを作らなきゃ...って気分になると結構な確率でほったらかしになります。
それならフリーランスエアプをやってみて実際に制作してしまえば それがポートフォリオとして残るので、スキルも上がって一石二鳥です。
会社員で土日をなんとなく過ごしているって人は一度フリーランスエアプをやってみてはどうでしょうか?