年度の途中で退職してフリーランスになった場合の確定申告
確定申告系の記事ってダラダラと他の情報を交えて書いている記事が多いので 私が求めていた情報がなかなか手に入らずイライラしてたので、 同じような人がいるかもなので急いでいる人のために書き残しておきます。
注意点として、私は税理士ではないので今回紹介する情報は100%正しい情報とは限りません。
この情報が正しいかどうか判断するのは自分の意志で行ってください。
あくまで私が調べた範囲で比較してこれでいこう!って思った内容になります。
年度途中で退職した場合の帳簿付けについて
フリーランスで日々付けている帳簿には付けなくて大丈夫です。
確定申告の所に給与所得の入力箇所があったので、 そこに退職して貰った源泉徴収票をもとに入力するだけです。
生命保険とかに入っている人は入力箇所が増えるかもしれません。
源泉徴収票を貰っていない人は元職場に問い合わせましょう。
気まずい人でも会社側は退職者に対して発行する義務があるので、 心を無にして電話するかその他方法で問い合わせてみましょう。
給与所得のみに関しては確定申告書Aを使う
e-taxならAとかBとかあんまり気にしなくても大丈夫そうでしたが、 事業所得とかなく退職して無職になっていた場合とかは 確定申告書Aを使うようです。
もし退職後フリーランスになって、 その年度に給与所得と事業所得の両方がある場合は 2つ確定申告書を作る必要はなくて合算で大丈夫だそうです。
フリーランス側の帳簿につけなくていいってことは 給与に関しては別で確定申告しなきゃいけないのかめんどくせぇなぁ って思って調べてたらまとめちゃって大丈夫とのことでした。
よく考えたらどっちも自分の所得だから当然ですよね(笑)
でも知識がない時ってそういうのもわからないから どうしようもなくなっちゃうんですよね。
無知は罪です。
退職後フリーランスになっていた場合は確定申告書Bを使う
例えば1~3月まで会社の給料があった場合は確定申告書BでOKです。
AとBの違いは簡単に言うとAが簡易版Bが詳細版みたいな感じです。 (正確には違うので詳しく知りたい人は各自調べてください。)
フリーランスの場合は入力する項目を色々使う必要があるので 確定申告書Bを使用する必要があるのですが、 給与所得のみだとAでも十分だということですね。
なので年度途中で退職してそのままフリーランスになった人は 給与所得も事業所得も発生しているので確定申告書BにまとめてもOKということです。
確定申告系の情報記事はまとめて書かないほうが良い
タダでさえ複雑な内容なのに、SEOを意識してまとめて記事を書くのは ユーザー的にはあんまりうれしくないんですよね。
だからこうやってピンポイントの記事があると助かります。
みんな色々書きすぎて確定申告系の記事って広告誘導のものが多すぎたり、 今求めてる情報じゃないっていう記事が多すぎるんですよね。
それはそうとして、皆様は確定申告終わりましたか?
私はまだです。
一応帳簿の入力とかは済ませて後は決算書を出したりするだけなのですが、 そういえば1月と2月は会社員として働いてたので、その給与所得部分を完全に忘れてました。
なので今回色々調べてみてどうしてもfreeeなどに誘導したがる記事が多すぎたので 今回は知りたい情報を冒頭に記載しておきました。
退職していなければ会社側が12月に年末調整を行うのですが年度の途中(1月~12月)で退職した場合、 自分で確定申告をする必要があります。
別にしなくてもいいらしいのですが、払いすぎた税金が戻ってくるので 11月に退職したとかいう人はやったほうが得しか無いって感じですかね。
私の場合は1月と2月、そして2月分働いたときの3月と 2021年は3回分給料をもらっているわけです。
ココで現在無職だともうめんどうくさいからいいわってなって放置ですが、 退職後はフリーランスになって事業収入があるのでそういうわけにもいきません。
税理士以外の記事はあんまり信じないほうがいい
私も税理や経理・会計などの知識は殆どなくて 自分の為に調べまくってまとめた記事なので正確性は100%とは言えません。
なので最初にも言いましたが、自分で調べるための基準として活用していただければ幸いです。
何もない状態よりから検索するよりはこの情報間違ってるの?正しいの? から調べたほうが目的が明確なので無駄な時間を省けます。
私は今回色々調べてみてこれでいいんだって自分の中で確定したのでまとめてみました。
もし間違っていた場合は記事を修正したいと思います。