仕事を辞めず自分がフリーランスに向いているか調べる方法
この記事を読む前の注意事項
フリーランスというとめちゃくちゃ幅が広くなっているので ここでいうフリーランスは基本的に「パソコンを使って作業する職種」を限定としています。
すべてのフリーランスと言ってしまえばウーバーイーツの配達員も フリーランスとして枠に入ってしまうので、さすがにそこは未体験なのでなんとも言えないわけです。
なので私はシステムエンジニアとしてフリーランスをしているので、 基本的にパソコンを使う仕事(デザイナーやプログラマー等)を指しているのに注意してください。
まぁ、宅配業者としてフリーランスになりたくて私のブログに来る人なんてそうそう居ないと思いますが笑
私はフリーランスの適正があった
私はかなりフリーランスに向いているタイプだなと1年経ってみて実感しました。
実際やってみないと向いてるか向いていないか正直わからないのですが、 冷静に自分を分析してみた結果、ある程度その人の性格や生活習慣から フリーランスに向いてるか向いていないかが判定できると思いました。
結論から言っておくと仕事の時間とプライベートの時間をきっちり区切りたい人は 絶対に向いていないと思います。
フリーランスは基本的にいつ仕事が入ってくるかわからないので きっちりと決めた時間で動くというのは結構難易度が高いんですよね。
ただ、本当に無駄なくスケジュール通りに動ける人は意外と大丈夫かもしれませんので 向いていないタイプだからといって100%ダメというわけでもありません。
辞める前に1度フリーランスになった気分で行動してみる
自分自身が追い込まれて力を発揮できるタイプであれば仕事を辞めて さっさとフリーランスになって活動するべきなのですが、 誰も保証してくれないのでもし失敗したら結構人生の危機に陥ってしまいます。
副業が可能な業種に勤めているのであれば実際にココナラ等で 手軽な仕事を実際に受けてみるといいでしょう。
副業レベルでもこなせないのであれば本業にすることは難しいと思います。
一番手軽なフリーランス適正確認としては副業してみることです。
副業禁止の仕事をしている人のフリーランス適正確認方
副業がバレるとやばいという職種に就いている人って結構多いんじゃないかと思います。
そんな人は実際に仕事を受けた体で行動してみることをおすすめします。
具体的にはココナラとかでやってみたい仕事を選んで クライアントが望んでいる物を作ってみて期日内に納品してみるという いわゆるオママゴトみたいに架空で仕事を受けるという行為をすることです。
実際に納期を決めて動いてみることで本業をしながら問題なくクリアできれば フリーランスになっても活動していける適性があります。
納期は厳しめにするとより適正がわかる
納期を長くしてしまうとダラダラとしてフリーランスの適性があるかわからなくなります。
なので本業をしつつ納期ギリギリでも問題なく納品できるのであれば 確実にフリーランスとしてもやっていけます。
フリーランスに大事なのは特に納期を守るということです。
コレが出来ないとフリーランスの適正はゼロです。
フリーランスに向いているのはこんな人
- 仕事の時間じゃなくても仕事が苦にならない人
- 長時間デスク前で作業できる人
- 規則正しい生活ができる人
- 家に引きこもってても苦にならない人
- ソシャゲ・ギャンブルをしない人
- 嗜好品を嗜まない(酒タバコ類)
ギャンブルについてはフリーランスそのものがギャンブルみたいなものですけど(笑) 言わなくてもわかってると思いますが、いわゆるパチンコ・賭け事等の賭博ギャンブルを指してます。
お金に余裕がある人であれば酒タバコは別に大丈夫かなと思います。 実際デザイナーとかプログラマーの知り合いは喫煙者多いような気がします。
若い人ほど酒タバコはしないような感じはしますね。
ぶっちゃけクリエイターにとって酒タバコは別に必要ないんじゃないかなと思います。
お金が無くて嗜好品に金を使うような人は色んな意味でダメな人です。
フリーランスに向いていない人
フリーランスに向いている人リストの反対のタイプの人は向いてないんじゃないでしょうか。
後は単純にダラダラと娯楽を楽しんで生きたい人には向かないでしょうか。
一番は「やりたいことがない」という人ですかね。
そもそもフリーランスになりたいのは何かしら目標があるからこそなので やりたいことが見つからないという人はおとなしく会社員として社会の歯車になっておいたほうがいいでしょう。
私はそういうのが嫌だったのでフリーランスを目指しました。
私の場合は精神的に追い詰められていたのもあって、 フリーランスになるという決断は結構ギャンブルじみていたと思います。
ただ、闇雲にフリーランスになろうとしてたわけじゃなくて 事前に色々調べたり交流会に出て自分のちからをアピールして人脈を広めたりしていました。
結果、仕事を辞める前からお仕事をいただける環境を作ることができていました。
フリーランスになりたいという人は、まず自分がちゃんとフリーランスとして やっていけるかどうかを確認してみるといいでしょう。
無計画でせっかくの正社員を辞めてしまうのは正直無謀でしかありませんので インフルエンサーに影響されてフリーランスを目指すのは辞めましょう。