ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング

任天堂からゲームプログラミングを学べるSwitchのソフトが2021年の6/11に発売が決定しました!

タイトルは「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」だそうです。

タイトル長すぎない……?

当然、当ブログでも講座を作っていこうと思いますが このソフトのターゲットとしてはやはり、小学生あたりがメインかなと思います。

もちろん大人がプログラミングを覚え始めるのにも十分に役立つと思います。

これを書いている現在は2021/5/7なのでまだ公式サイトの情報ぐらいしかないので 完全に予想でしかないですが、まとめてみようと思います。

タイトル略称について

このゲームのタイトル、なんて略せばいいんでしょうね?

ナビつき?ナビプロ?

「つくってわかる」は他の作品とかでもありそうなワードですし、 はじめてのゲームプログラミングも書籍にあったような名前ですし……

タイトルのせいか「ナビつき」がトレンドに入ってしまってました。

おそらく「ナビプロ」か「ナビつき」で定着しそうな感じなので、 ユーザー間の呼び方で馴染みが出てくるまでは「ナビプロ」で略しましょうか。

これは公式側で言ってほしいところもありますが、 どうぶつの森の略称とかも公式からは特に名言してなかったりするので 「あつ森」みたいな感じでユーザーの多数決で決まりそうですね。

海外版の名称

海外版は「Game Builder GARAGE」(ゲームビルダーガレージ)となっていますね。

おそらくトイコンガレージの発展型みたいな感じになっているんでしょうね。

ナビプロがどういう仕組のゲームなのかを知る

ナビプロは、いわゆるノード(ノードに関しては後で説明します)とノードを線でつないで プログラミングしていくタイプのソフトになっています。

結構前にダンボールとジョイコンをつないで遊ぶトイコンというソフトがでましたが、 基本はあのソフトの上位互換版みたいな感じになると思います。

例えば「ジョイコンのスティックを上に動かした時」というノードと、 「キャラクターの動作」をまとめているノードの上に進むというところに線をつなぐと スティックを上に倒したときにキャラクターが上に動くように設定されるようになります。

本来、プログラミングのコードを書く場合は上記のような処理を作るには ボタンが押された時、キャラクターの座標をプラスorマイナスする。

みたいなコードを書かなきゃいけないのですが、 プログラミング未経験だとハードルが高すぎるので ナビプロではすでにある処理と処理を線でつなぐだけで実現することが可能です。

ナビプロはプログラミングの本質を学べると予想

プログラミングとは、呪文みたいなコードを書くことではなく 「処理を順序立てて動かす」ことが本質です。

たとえば「水を飲む」という行動をしたい場合以下のようなプログラムになります。

  • 1.コップを用意する
  • 2.冷蔵庫に移動する
  • 3.冷蔵庫を開ける
  • 4.冷蔵庫から水の入ったボトルを見つける
  • 5.水の入ったボトルを取り出す
  • 6.ボトルの蓋を開ける
  • 7.ボトルから水を出すために傾ける
  • 8.こぼれないようにコップで受け止める
  • 9.コップいっぱいに水が入りそうなのでボトルの傾きを戻す
  • 10.ボトルの蓋をする
  • 11.コップを口まで持ってくる
  • 12.口を開ける
  • 13.コップの水を口に流し込む

といった感じのプログラムになります。

人間が行動を始めてから完了するまでに、このようなプログラムが実行されていることになります。

ナビプロの視点からみてみると、上記の1~13は1つのノードとして準備されているイメージですね。

「コップを用意する」というノードを「ジョイコンのAボタンを押した時」というノードをつないであげると 「コップを用意する」という行動が実行されます。

そして「コップを用意する」ノードと「冷蔵庫に移動する」ノードをつなげておくと

Aボタンを押したらコップを用意し終わったら冷蔵庫に移動する

といった感じにどんどんプログラムがつながっていきます。

そしてノードとノードの間に条件や繰り返しなどのノードを挟むことによって 複雑なプログラムを組むことが可能になります。

例えば「ロボットが水を入れることを開始して終わる」までの処理に注目すると、 「水が一定の位置に溜まったら水を入れるのをやめる」という条件を設けておかないと ロボットはいつ水を入れるのをやめればいいのかわからないので条件をつけてやる必要があります。

これがプログラミングです。

難しいコードを書かずともプログラミングの基礎の基礎を学べるのがナビプロかなーと思っています。

ナビプロで学習しておくとエンジニアとして成長できる理由

ナビプロはノードとノードをつなげていくタイプのプログラミング用ソフトです。

このノードとノードを繋げていくというのは実はお仕事の世界でもよく使われている仕組みなのです。

おそらく今小学生ぐらいの人が大人になった頃には、 ノード同士をつなげていくプログラミング言語が主流になっている可能性も大いにありえます。

もちろん従来のプログラミングコードを書いていくということは無くなりませんが、 難しいコードを書く必要も殆どなくなってくる時代がすでにきていたりもします。

なのでプログラミングをこれから覚え始めたい!とか 子供にプログラミングを覚えさせたい!っていう親御さんはぜひナビプロを購入してあげてください。

ナビプロで作ることができるゲームは無限大

ドット絵を打つこともできるので2Dゲームはもちろん作ることが出来ます。

マリオやゼルダのようなゲームを作ることも出来ますし、 よくある3DFPSなんかも作ることができるはずです。

シューティングゲームを作るときは「物を発射」というノードがあるので ボタンを押した時と物を発射のノードをつなぐと簡単にシューティングゲームの基礎ができあがります。

実際にプログラミング言語でこの処理を作るとなると結構難しいのですが、 ナビプロだとノード同士をつなぐだけで作ることが出来ます。

ただ、1つのゲームとして完成させるのは結構難しいんじゃないかなと予想します。

おそらく大体の人はある程度触ったら満足してやめてしまいそうな雰囲気はありますね……

そうならないようにできる限り、別ブログの方で作り方の解説なんかを出来たらいいなと思います。

ナビプロで慣れたらプチコン4や本格的なプログラミングを学ぼう

ナビプロはよく出来たゲームプログラミングソフトですが、あくまでニンテンドースイッチの中だけのものです。

工夫をこらせばゲーム以外のもの作れたり出来ますが、プログラミング初心者はあえてそうする必要はないかなと思います。

なのでナビプロでもっと複雑なプログラミングを学んでみたい!ってなった場合 パソコンでプログラミング言語の入門を始めるか、パソコンを買えない場合は ニンテンドースイッチで「プチコン4」というプログラミングソフトが2500円~3000円で売っているので そちらを購入してプログラミング学習のレベルアップに励んでほしいです。

プチコン4は体験版もありますので、いきなり買うのはちょっと……って人でも安心です。

別サイトでプチコン4のプログラミング入門者向けに記事を書いてますので、 ナビプロの先に行きたいと思ったらぜひチャレンジしてみてください。