【脱Adobe】イラレからAffinityDesignerに乗り換えた話

Tere! 会社務めSEを脱出してフリーランスクリエイターを目指しているなおキーヌです

  • 仕事でイラレ使ってるけど個人での契約はちょっと……
  • ちょこっとベクター画像を弄りたい!
  • 月額が高いので脱Adobeしたい!

デザイン業務はAdobe製品あったらもう他は要らないというぐらいのクオリティなのは 現役で使っている人は肌で身に沁みていると思います。

しかし良いものはお金がかかってしまうのは当然で、毎月の固定費としてかさんでしまいます。

本職がデザイナーじゃなかったり、仕事の一部としてちょこっと使うだけであれば そこまで良い機能のソフトを使う必要はありません。

実際Adobe製品を100%使いこなせてる人って殆ど居ないと思います。

納品形式がAIデータだったり、業界のデファクトスタンダードだから使っているって人は多いんじゃないでしょうか?

結論をネタバレしておくと、企業務めの人は無理に代替をソフトを使わず 周りに合わせるためにも大人しくAdobe製品を使っておいた方が良いでしょう。

今回、私は退職するにあたってAdobe製品を使用できなくなってしまう為 イラストレーターの代替ソフトとして有名なAffinity Designerの体験版を使ってみました。

とりあえず今回は使ってみた雑感になるので、詳しい使い方の話は別途記事で投稿する予定です。

イラレとの操作感の違い

直感的な操作感はやはりイラレが抜群に良いです。

とりあえずイラレでよく使っていた項目を検証してみました。

恐らくイラレで一番使うであろう「ダイレクト選択ツール」

これがAffinityDesignerでは「ノードツール」が該当します。

イラレの場合塗りつぶし矩形を置いた直後 何もしなくてもダイレクト選択ツールを使えば選択したポイントをつまんで自由に動かすことが出来ます。

一方、AffinityDesignerでは矩形置いたら「カーブに変換」というボタンを押してオブジェクトを変換してやらないとダメでした。

この手間、DTP業務をやっていると塵も積もれば山となるという感じで工数が増しそうです。

しかし私のようなアマチュアデザイナーにはさほど問題ないなと思いました。

毎月のコストを考えればこれぐらいは我慢できそうです。

まだココまでしか触ってないので、使っていきながら更新します。

イラレとのファイルの互換性

問題なくファイルは読み込めました。

ただ、縦書きの文字が対応していないようでおかしなことになります。

それ以外は特に問題なく読み込めますね。

ただイラレでやっていた設定はちょっとおかしくなるかもしれません。

イラレ側でアウトライン化していると線と塗りが分離していたりするので、 完全再現はちょっと難しいかもしれません。

ガッツリ作り込んだ作品物を読み込む際は注意しましょう。

日本語環境でも大丈夫かどうか

結構前は日本語対応していなくて使いづらかった層ですが、 現在は公式サイトが日本語対応しているためソフトも日本語になっています。

フォントも問題なく日本語が使えるので、特に気にしなくても大丈夫そうですね。

ただ、縦書きが出来なくなってしまうのが難点です。

個人的にあまり縦書きタイプのベクター作品は作らないので特に問題なしと判断しました。

他のベクター系ツールを試してみたが……

無料で有名なベクター系ツールと言えば書籍も出ているInkscapeでしょうか。

Inkscape

AffinityDesignerを使う前に少し使ってみたのですが、インターフェースが使い辛かったのと 矩形周りが直感的でないのでイラレに慣れている人はメチャクチャ使いづらいと思います。

使っているとどこか押してしまったのか矩形ツールがおかしくなって、 色の付け方が直感でわからなかったので見限りました。

恐らく慣れてしまえば使いやすいのだと思いますが、私は肌に合いませんでした……

Clip Studio Pro

通称クリスタProですね。

絵描き界隈では恐らくシェアNo.1なんじゃないでしょうか。

私も妻の液晶タブレットについてきたシリアルでDebut版を使ってイラストの練習をしていますが、 Proはベクター形式も扱えるときいたので、体験版で早速試してみました。

……結論から言うと、クリスタはあくまでお絵かきソフトでした。

というのもベクター自体は描画出来るのですがイラレとかのように 塗りと線がある矩形を描写できなかったりします。

線はベクター・塗りはラスターという風にすればできなくもないのですが、 そうした場合編集がしたいとき塗りなおしが発生してしまうので効率悪しです。

あとSVGアイコンとか作ろうものなら保存そのものが出来ないので向いていないことがわかります。

プラグインとかを使えばありそうな気もしますが、そもそもプラグイン使わないで出来るソフトを望んでたので却下です。

しかしラスター系のソフトとしてはDebutでも問題なさそうなのでPhotoshopの代わりにクリスタを使う予定です。

写真加工をする場合はGIMPでいいかもしれませんね。

結論:企業務めのデザイナーならAdobe一択でOK

色々試してみた結果、やはり高いだけあってAdobe製品のソフトが素晴らしいという事が身に沁みました。

ドロー系ソフトは直感で操作が出来てしまうというのが一番重要なんだなというのがわかりましたね。

企業務めで会社の経費でAdobe製品を使えるのであれば無理をして他のソフトを使う必要はありません。

しかし私のようにAdobeのソフトが退職して使えないようになってしまう!とか脱Adobeをしたい! となった場合はイラレの代替はAffinityDesigner、Photoshopの代替はAffinityPhotoで事足りると思います。

どちらも買い切りタイプのソフトなので今後も使っていくのであれば安い買い物でしょう。

通常価格が6100円ですが、時々セールをやっているという情報がありました。

特に急いで欲してはないのでセールが来たらまとめて買ってしまおうと思います。

もしどうしても必要になったときはセール関係なしに買います。