ダメな日は素直に受け入れて明日の活力を養うと継続が途切れない

どうしてもダメな日ってあるよね。人間だもの。

様々なことを継続していると1日の消費がすさまじく早く、あっという間に1ヶ月が経ってしまいます。

折角継続しているのにダメな日が続くと、「やっぱ自分はダメな人間なんだな」って現実を突きつけられて 継続挫折というパターンは多くの人が経験してきたのではないでしょうか。

私はここ数日、体調がよろしくないなという状況が続いてたので ダメな日だって受け入れて精度を落としつつも普段のルーチンは継続はしています。

客観的に自分を分析しつつ、試行錯誤を続けているとどのような行動をすれば どのような体調になるというのが少しずつ分かってきたような気がします。

何事も継続していると必ずぶつかる壁がこの連日のダメダメデー。 この対策法を考えてみたので共有したいと思います。

ダメだなと思ったら客観的に自分を見られてる証拠なので一度自分会議をしてみよう

自分自身を客観視することはとても良いことです。

挫折する人ほど、自分のことをよく理解しているので諦めるという選択肢が出来ます。

そこで注意してほしいのが何も考えずに自分自身を諦めるように持っていくということです。

継続したいという気持ちが少しでもあるのであれば、諦める前に一度なぜダメだったのかを分析する必要があります。

ダメな自分がいるからこそ乗り越える壁が見える

物事をゲームで考えると楽しくなります。

RPGであればレベルを上げたり特定のスキルを覚えないとクリアできないボスがいるとします。 そして何も考えずにそのボスに挑んで負けたとします。これは現実に継続しててぶつかる壁と同じですね。

そして大体の人が負けた時、大きく分けて2つの選択肢のどちらかになるとおもいます。

このクソゲーは金輪際やらない→挫折

負けた原因を考える→継続

恐らくお金を払ってプレイしているゲームであれば、ほとんどの人は負けた原因を考えて レベルを上げたり、特定のスキルやアイテムを入手したりしようと頑張るはずです。

お金に余裕があればそれを使って反則的にクリアしたりもします。

このように壁を乗り越えるために自ら様々な選択肢を作って、一番自分に合う方法を選んだり 壁に対して一番有効な対策を取って、もう一度ボス(壁)に挑むのだと思います。

現実で何かスキルを付けたいという目標に対してのボス(壁)も同じように考えてみると 乗り越えるために色んな選択肢が出てくるはずなのになぜか人間はゲームを放棄しやすいです。

放棄しやすくなるのは、モチベーションの数値が下がってきているの原因です。

壁にぶつかるとモチベーションにスリップダメージが入ってしまいます。

MMORPG等のオンラインゲームをやったことがある人は、 スリップダメージの重要性は理解しているかと思いますが一応説明します。

無理に壁を乗り越えようとするとモチベーションの数値をガリガリと削ってしまいます。 その上、スリップダメージの状態異常にかかってしまっているため殆どの人はモチベーションが0になって戦闘不能になります。

ゲームで考えてみましょう。

ボス戦で毒状態になってしまい、アイテムもMPも切れて毒消し方法が無い状態になりました。 しかしここで負けるとまた長いダンジョンを進んでボスまでたどり着かなければいけません。

幸い、ボスは毒のダメージに頼る攻撃力の低いイヤラシイタイプなので 防御しつつ、手持ちのアイテム等で回復し続ければなんとか勝ち筋は見えるという状況です。

しかし何も考えず、回復無しで戦っているとHPが保てずに戦闘不能が確定している状態です。

現実に戻ってみましょう。

モチベーションというHPが毒によって徐々に減ってきている状態で 回復せずに壁を乗り越えようと頑張っていると、HPが尽きてしまい戦闘不能になってしまいます。

ゲームと同じでモチベーションを回復させながら壁に挑むと乗り越えられるのです。

もちろん、やみくもにモチベーションを回復させるだけでは壁は突破できません。

ゲームでもボスが特定の行動をしたときに防御しておけば大丈夫というように 現在の状況を分析しながら戦うと思います。

現実も同じで、モチベーションを回復しながらどうすれば壁にダメージを与えられるのかを考える必要があります。

寝不足という状態異常は壁攻略に最悪な状態異常

寝不足になると、モチベーション回復をしててもプラマイ0になってしまいます。 寝不足という状態異常は睡眠+スリップダメージ付きの最悪な状態異常です。

大体のゲームだと、ただの睡眠であればダメージが入れば起こすことが出来ますが この睡眠+スリップダメージは特殊状態異常でダメージを与えても起きないのです。

この状態異常を完全に解くには寝る以外に解消法がありません。 カフェインは睡眠状態異常を一時的に解除することはできますが、スリップダメージは入り続けます。

なので継続するのであればしっかりと寝ましょうという話です。

私はここ最近、3時半ぐらいに目を覚まして4時には活動するという生活を送っていました。

簡単な計算してみましょう。

寝るのが早くても22時として、3時半に起きた場合 5時間半しか寝られていないことになりますね。

それは22時に寝入った時の話であって22時に布団に入ってしまっては 寝付くのは早くても15分後だったり30分後だったりします。

どう考えても寝不足状態になるんですよね。

最近これを続けていたので、体調があまりよろしくなかったのかもしれません。 ちょっと生産率は落ちますが、睡眠時間を確保して1週間過ごしてどうなるか見てみます。