1日ひとつだけ、強くなるという手法で生きる

ご存じの方はご存知かと思われますが、 タイトルはプロの格闘ゲーマーとして有名のウメハラさんの著書のタイトルですね。

まだ私も読んではないのですが、ぶっちゃけタイトルだけでもうすべてが詰まってる感じがしませんか?

この考え方を活かして生きてみるとかなり成長度が変わってきます。

スマホで動画を見てしょうもないことをツイートするだけの1日はもうやめませんか?

昨日より成長していれば積み重ねはかなり生きてきます。

私も仕事をしながら自分のストレッチとイラストの修行を日々積み重ねていますが 1月のときと比べると腰痛もかなり楽になりましたしイラストスキルも自分で理解できるぐらい上昇しました。

今回は私が最近やっている成長法を公開します。

アナログでもデジタルでもいいからやったことを毎日記述する

至極単純なことですが、8割ぐらいの人は「めんどうくさい」ってなって やっていないんですよね。

恐らく成功している人は毎日記録をつけてるんじゃないかなって感じるほど重要です。

やることリストではなくやりたいことリストを作る

精神論になっちゃうのですが、やることリストややらなきゃいけないことリスト っていう名目にしちゃうとそれを達成することが目的になってしまうので 正直精神面的にあんまりよろしくないんじゃないかなって思ってます。

過去に何度かタスク化してやってたことはあるのですがどれもしんどくなって辞めてます。

その過去の失敗から学んで「やりたいことリスト」を作ってみました。

やりたいことであれば自分の意思でやりたい!って思うので 義務感がなくなってくるのでシンプルにタスクに向かい合えるようになります。

リストの中から辛くなったものは一旦リストから除外する

何か練習してうまくなろうとすることに対しては必ず壁にぶつかる時が来ます。

その時、成長速度がめちゃくちゃ落ちてしまいます。

なにかに挑戦したことがある人はこのことについてはかなり同意できるのではないでしょうか?

私もいろんなことに挑戦しては挫折して今を生きています。

その時何がだめだったのかを最近振り返ってみると、 苦しくても惰性で続けようとしてしまうということです。

そうするとどんどんその対象が辛くなってきて、身近にある快楽に逃げてしまう。

わかりやすく言えば学生さんであれば苦手な科目を克服しようとして勉強してる最中、 全然わからなくなってしまい手元にあるスマホを取って寝っ転がって好きな投稿者の動画を見てしまう。

って感じですね。

なので辛くなったら一旦「辛くなったリスト」みたいにやりたいことリストから除外してしまいましょう。

どうしても成長しなければいけない時の対処法

辛くなったことは一旦距離を置いたほうがいいのですが、場合によってはやらなければいけないこともあると思います。

特に学生さんで課題に取り組んでいるときでしょうか?

伸び悩んだときは「インプット」か「アウトプット」のバランスが崩れているときです。

その時は別の角度から学んでみるというのをオススメします。

勉強であれば問題集で詰まったらインプットが不足しているので、 参考書を読んで詰まっているところの解き方を学んで、 なおかつyoutubeで解説している動画を探してみていろんな解き方を学んでみるといいです。

物事の解決法は1つではなくていろんな道があります。

日本の学校教育で正解なのに先生の頭の硬さでバツにされるときがあります。

この教育のせいで1つのことがだめだと先に進めなくなっちゃう人って結構多いんですよね。

例えばインド式の計算法は答えがわかっている状態で、 どうすればこの答えにたどり着けるのかといういわゆる虫食い問題みたいな 勉強法が基本とのことです。

この勉強法のいいところは解が1つじゃなくて色々あるということを学べることです。

なのでインド人に優秀なプログラマーが多かったりします。

プログラミングなんてまさに答にたどり着くための道筋は無限にありますからね。

最低限やることリストを作る

次にやりたいことリストの中から1時間程でできることだけを抽出します。

やることリストを作るなと言っておいてそれはないんじゃないの? と思われるかもしれませんが、やりたいことリストは恐らく1日で終わらないと思うんですよね。

なのでその中で今日やることを抽出するわけです。

プログラミングの勉強であれば基本的に処理1つ1つにタスクを切り分けられますよね。

たとえばツイッターもどきを作るのが目標だったとして ツイートリストをGET処理を作る、ツーとするためにPOST処理を作る、 ツイートしたら一覧を更新するという両方を一貫して動かす。

という感じで、ここまでを必ず今日やるみたいに小分けにしていく手法です。

こうすると何をやるべきなのかが明確になって その物事に集中できるようになります。

ざっくばらんにPOSTの勉強しようとすると、 POST処理だけでも作成・更新・削除といろいろやりかたがあるので 色々知ろうとして調べてると1日が終わってしまっていたということもざらにあります。

ここでなにをやったかを明確にしていないと成長している感じが全く無いんですよね。

確かに調べまくったので成長そのものはしてるはずなのに、 具体的に表現できない状態なので自分自身が成長をあまり実感できないんです。

コレも精神的なものなのですが、具体的に何が成長したのかをちゃんと理解すると 自信にもなりますし確実に昨日の自分より1つ強くなっていることが確信できます。

コレを続けていくと成長度が格段に違うのは想像するだけでもわかると思います。

そして寝る前と朝起きたときにその日やったことのメモを見返して 何が昨日より強くなっているのかを理解した上で今日の成長することを書き出します。

繰り返すと1年でどれだけ成長したかが明確になるので次へ進むべき道が更に明確になるわけですね。

私はこれを3ヶ月ほど続けて今もなお続けていますが、 めちゃくちゃ成長を実感できています。

私も35歳になろうとしているので成長に年齢は関係ないってことですね。

発信するなら1年成長してからにしたほうがいい

最近考えているのですが、2022年からyoutubeで発信していこうかなと思っています。

本当なら今すぐやるべきなのですがやることが多くて中途半端になりそうですし 発信するためのネタの土台ができていないなと感じたので今年は土台作りにチャレンジしています。

ちなみにプログラミング系・ゲーム制作系・イラスト制作系・フリーランス系・会社の辞め方系など 様々な発信を考えています。

恐らく既にやっている人の劣化版みたいになりそうなのですが、 基本はブログをメインにしてそこを深堀りして知りたい人のための動画にするのがベストな気がします。

ブログでもそうなのですが、なにかを発信する場合は1年以上その物事を続けてからでないと 正直信憑性がないので最低限でも何かを積み上げてから発信するべきだなと思います。

0からの状態で発信して伸びた人って殆ど居ないのではないでしょうか。

伸びたのであれば何かしらが優れているからであって全てにおいて何も優れていないと確実に伸びません。

だからこそ、1日1つ強くなって1年積み重ねてその結果を発信していけば 同じ物事を始めようとしている人への助けにもなります。

私みたいに30代をこえてるのであれば時間もそんなに無いので1日6つぐらい強くなるべきだなとは思います。

ですが数よりも続けることが何よりも大事なのでまずは1日1つだけ強くなるを心がけて成長してみてください!