【強くてニューゲーム理論】頑張るのに疲れたら挫折してもOK
ずっと勉強し続けられる人は本当に才能の持ち主だと思います。
成長しようとすると必ず伸び悩む時期が訪れるので、 多くの人は頑張ることにに疲れて、そこで挫折します。
でもこの挫折っていうのは悪いことではないんです。
次に再開するためにそれまでの経験値が積まれた状態(ブランク期間はもちろんある)ですが それでも0から始めた当時よりは知識もありますから効率よく元の状態まで戻ることができます。
いわゆる「強くてニューゲーム」ですね。
嫌いになってしまう前に一旦離れてみうよう
なので続けたいけどどうしても頑張れなくなったら いっそのこと挫折して一回離れちゃいましょう。
それでもがんばらなきゃって思うと精神的にも参ってきて 最悪その頑張ってることが嫌いになってしまいます。
嫌いになってしまうとなかなか好きに戻すことは難しいので それなら挫折しそうになったら直ぐに挫折を受け入れてしまうほうが時間の無駄になりません。
同じことを頑張っている人を見てやる気が出たらその時再開してみると 意外に今まで気づかなかったことに気づけて一気に伸びることもあります。
成長は客観視することが重要
私は最近絵の勉強をしているのですが、過去に何度か覚えようと思って勉強したのですが 上手く書けなくて結局適性のあるプログラミングに戻ってきたり再開したりを繰り返してました。
2021年にイラスト修行を再開してみると、やっぱり下手だなーってなったのですが これまでの経験を生かして何がダメなのかを振り返ったり、 プログラミングでやってたような考え方で勉強したら思いの外上手く描けるようになりました。
自惚れんな!って思うかもしれませんが、この「自分で成長した」と客観的に感じるようになることが 勉強している時点で一番楽しいものだとおもうんですよね。
勉強は他人のためじゃなくて自分のためなので、 他人がどう言おうが自分が成長したと感じるならそれでOKです。
アウトプットに疲れたら挫折してインプットしかしない期間をつくる
勉強はアウトプットが8割とか7割とか言われていますが、 アウトプットはインプットしないと効果がかなり薄くなります。
プログラミングの場合なんかは他人の書いたコードを見ることや 書籍や記事なんかを見てインプットしてこれいいな!って思って自分で書くが一番成長します。
イラストなんかまさに「視覚情報に訴えかけるために具現化する」行為なので 観察(インプット)が大量に必要になってきます。
挫折して全部辞める必要はない
挫折=何もやらなくなるとイメージされがちですが、 アウトプットで思ったとおりにいかないことが挫折です。
ならば先程も言ったように、アウトプットしすぎてインプット成分が失われてしまったため 成長できなくなってる可能性が大いにあります。
すっぱり挫折してしまってやりたくなるまでインプットに徹してみると 段々とやる気が湧いてきます。
そして思うようにアウトプットができないと思うので、 やっぱり自分ってダメなんだなって思うかもしれません。
そんなときはインプットすらやめてしまっても大丈夫です。
一番ダメなのはその物事に対して嫌いになってしまうことです。
再開するときは1つ前のレベルに戻って無双プレイをしよう
1つ前のレベルに戻ると、いかに他の人がレベル低いなって実感できます。
そうすることで自分はできる人間なんだって自己暗示をかけることができるので 再びやる気が出て、今まで詰まってたところも一気に突破できる可能性ができます。
成長出来ない大きな原因はインプット不足と自信です。
なので挫折ポイントに到達したら「やーめた!」って潔く諦めちゃいましょう。
そして再開時は俺tueeeee!!って感じで強くてニューゲームをオススメします。