【やる気スイッチ発見法】暇な時間を意識的に作ってみよう

会社員時代はやりたいゲームとかが無くなったり面白いTVがやってなかったり、 娯楽が楽しくない状況が訪れると

「あぁ、暇だなー」

って思うことが結構あったりしました。

でもフリーランスになって活動していると活動しないとお金は入ってこないので 暇になるという概念が消えていました。

お仕事が一段落したので、シャワーを浴びながらふと考えると

最近暇って状態になってないな。

って感じたので暇とはなんだったのかちょっと振り返ってみました。

なぜ人間は暇になるのか

このインターネット時代、探せばやることなんていくらでもでてくるのに なぜ人間は「暇だな」って思ってしまうのでしょうか。

今だとよくわかるのですが、毎日積み上げをしていると 暇なんて状態が一向にやってこないんですよね。

もちろん集中力が途絶えてしまうこともありますが、 それでも暇だなーって考えることがなくなりました。

暇になるのはやることが明確になっていないということが1つ明らかになりました。

何当たり前のこと言ってんだって思うかも知れませんが、 意外と言葉にして出さないと人間、案外気づいていないものです。

フリーランスになると暇という概念がシャワータイムのみになる

フリーランスといえど、法人ではありませんがいわば一人社長みたいなものなので 生きるためと事業を育てるために動くのが基本になってきます。

会社員時代のようにやることやってたらお金が入るわけではないので、 時間を見つけたら自分の強化に当てはめたり別の仕事に使ったりと 時間を限りなく有効に使おうとします。

しかしこれをやってしまうと本当に意識的に休める時間って ある意味シャワーを浴びているときだけなんですよね。

食事もそうなんですがエネルギーを仕事のために取るという行為かつ 食べ終わった後に胃が疲労しているため休んだとは言えません。

一般的には昼休み=昼食となっていますが実は休めてないんですよね。

シャワーは別に浴びなくても死なないしので シャワーこそが一番のリラックスタイムなんだなと実感しています。

湯船に浸かるのもいいですが、基本的に30分は浸かるので 実は思った以上に体力が消耗しちゃうんですよね。

でもシャワーだと時間もかからないので唯一の空白時間みたいな感じになります。

しかしこうやって暇がない状態が続くと、リラックスタイムなのに 思考がめちゃくちゃ働いて結局休まらなかったりします。

コーディングで詰まった時はいきなり解決法を思いついたりして 徹夜予定だったのに日中に終わって夜ふかしせずに寝られたりすることもあります。

基本的に空白の時間というのは本来思考を巡らせるために使うので 忙しい分思考がたまりまくってるのかシャワーを浴びていると洪水のように思考が溢れ出してきます。

仕事で失敗したときはそのことがめぐりまくって結局リラックスできなかったりするので 唯一のリラックスタイムでそういうのが続くと本当に病んできます。

意識的に暇な時間を作るべき

病むとすべての物事において効率が下がります。

誰にとっても良いことはありません。

だからこそ暇な時間というのを1日のどこかで作っておくべきだなと、 自分マネジメントを続けていて思いました。

ですが暇な時間を作るのならスキルアップに当てはめたいと思っちゃいます。

なので私は1日の中でも一番作業効率が悪くなる ご飯の後の30分感を暇な時間として意識的に確保するようにしました。

この時間は実りのない動画を見たりゲームをやったり あえて時間を無駄にするような行為をするようにしています。

そうすることで精神的に自分を追い詰めて次に始める作業の効率を格段にアップすることができます。

と、このやり方は私に有効なだけであって人によっては病んでしまう行為かもしれません。

私はこのやり方では病まないのがわかっている上に、 ケツに火をつける用な感じの自分なりのやる気スイッチとしています。

自分はどうしたらやる気が出るのか。

暇な時間に一度考えてみてはいかがでしょうか。