筋トレ、皆さん継続してやっていますか？

筋肉は使わないと衰えてきます。 逆に使えば使うほど、強化されていきます。

自分の筋トレへの意識が緩む前に書き記しておこうと思います。

普段運動していない人やデスクワーカーにとっては 筋トレを継続するのってかなりつらいんですよね。肉体的にも精神的にも。

私も10年間以上デスクワーカーです。 さらに腰痛持ちでなおかつお腹にたっぷりと中性脂肪が固着しています(笑)

そんな怠惰な私でも続けられている筋トレ法をご紹介します。

自分に優しくする自重筋トレは継続したい人に超絶オススメ

結論から言うと、限界まで筋トレをやらないということです。

何事も楽しくないと続けられないので、辛くなるまでやらなければいいだけ。

私のオススメの筋トレメニューは

筋トレって大体限界までやってこそ意味があるとアスリートや 筋トレマニアの中では常識みたいな感じになっています。 (TVやその辺で聴いた知識なので認識間違ってたらすみません)

それに習って限界までやらなきゃ効果が無いって思って実際にやってみるけど 以下のような状態になったことはないですか？

筋トレが続かない人は大体当てはまっているのじゃないでしょうか？ 私もこれらを全部経験してきました。

何故毎日筋トレを続けられているのかというと、この自分に優しくする自重筋トレ法です。

今までやってた筋トレは限界までやって辛いな……って思う筋トレでした。 それが続かないんだったら、限界までやらなければいいんじゃない？という結論になりました。

そして続けていると見事に自分にマッチした筋トレ法だと認識出来ました。

ちょっとでもキツい！と思ったらすぐに辞めて、休憩して少し回復したら別の自重筋トレを始める。

という感じで自重筋トレを継続できています。

私は自分に激甘な人間なので、この大ざっぱな方法が合っていたのだと思います。 逆に几帳面な人ほど、向いていないかもしれません。

翌日も続けるためのモチベ維持筋トレ法

これも自分に優しくする自重トレーニングでモチベを維持することが出来ます。

普段運動をしない人ほど、筋トレし始めは絶対に辛いです。 筋肉痛にも襲われるので継続心をボキボキ折られます。

限界までやらないことで、余力を残し他のやりたいことへ支障をきたさなくなります。

この方法で筋トレを続けていて意外とまだまだいけるなという認識を持てれば勝ちです。

元々意志が弱いのですから、辛いと思ったら確実に続きません。 辛い・面倒くさいのが嫌だから逃げているのであって、楽しければ続きます。

まだまだやれる！という気持ちを持ったまま次の日に筋トレをする時に 前回より1回多くやるという気持ちでやると少しずつ負荷は増えるので効力も上がってきます。

怠惰な人間が筋トレのモチベを維持するためには 「私はまだ頑張れる」という気持ちを持ち続けて毎日繰り返すだけです。

ここで気を付けてほしいのが、前日より全然できなかった……やっぱり私はダメだって思うことです。

出来ない日と出来る日は、その日の体調や前日にあった出来事によって左右されます。

ダメなときは何をやってもダメっていう言葉もあるくらいなので その時は素直にダメな日だって受け入れてそれ以上その筋トレはやらないようにしましょう。

継続するための筋トレに目的なんて邪魔なだけ

私は筋トレガチ勢じゃないですし、アスリートを目指しているわけでもありません。 マッチョメンになりたいわけでも筋肉エンジニアになりたいわけでもないのです。

ただ、訛った身体を整えてその状態を維持したいだけ。(あ、これも一種の目的か)

継続には目的が必要、目的に向かってモチベを保ち続けるというのが大事だとよく言われていますが 筋トレに至っては私は目的が無いほうがいいと思っています。

目的を持つと使命感が生まれます。 自分で宣言したことほど、自分で裏切りたくないと思うのが人間の心理です。

筋トレは自分に負荷を与える行為です。 当然、辛いことの方が多いわけです。

普段運動しないし継続力がない人間にとっては、たぶん一番辛い行為じゃないでしょうか？ 痩せる。痩せマッチョになる。等高い目標を掲げても9割以上は挫折してやらなくなります。

筋トレが続かない原因はその高めの目標にあるという結論に私はたどり着きました。

なので高い目的を掲げずに私のようにユルくがんばっていけばいいのです。 そして、自分に優しくする限界までやらない筋トレを取り入れると効果が倍増します。

ムキムキになりたくないから筋トレはイヤという女性へ

そんな思考の人はまずムキムキになれないので安心して筋トレしてください。 男でも筋トレを続けているだけではムキムキにはなれません。

タンパク質をきっちりとってスパルタ教官のように筋肉をイジメぬいて 過保護のようにプロテインを摂取して栄養を取り入れ、 規則正しい生活と規則正しい食事を繰り返さないと、まずムキムキマッチョにはなれません。

それでも筋肉はつけたくないという人にはやはり自分に優しい自重筋トレがオススメです。

私自身がまだ引き締まってないですし、女性でもありませんのであまり大それたことは言えないのですが、 ちょっとやそっとでムキムキにはならないとは声を大にして言えるので安心してください。

自分に優しい自重筋トレを3週間続けて変わったこと

一番効果を感じられるのはずっと持ち続けていた身体のだるさからの解放でしょうか。 後は他のことに対しての集中力が高まったので他のことも継続しやすくなりました。

現状スクワットを主体として自重筋トレをしているので太ももが引き締まってきています。 ちょっと前までは太ももを叩いたらぷるぷるしてたのに今では叩いてもプルッすらしません。

元々私は結構食べる方なのでそれも相まって筋肉がつきやすい身体なんでしょうね。

スクワットは意識すれば全身に効果があるので、惰性でやるのはやめましょう。 後、つま先より前に膝を出すスクワットもひざを痛めるので危険です。

正しいフォームは検索すればたくさん出てくるので、 素人の真似をするよりも無料で公開してくれているプロの方法を参考にしてください。

筋トレが継続できない人や始めようと思ってる人へのアドバイス

ここまで読んでくれた人はすでに理解してくれていると思いますがもう一度言います。

これから筋トレを始め要としている人も、高負荷で苦しんで筋トレを続けている人も 自分に甘い筋トレを毎日続けてください！

私は朝早く起きて基本のルーチンワークが終わり、出勤30分前に15分ほど自重トレをしてから出勤します。 身体も温まるので、この寒い中家から出るのが嫌にならなくなりました。

寒い日こそ筋トレですね！

筋トレは続ければ続ける程、自分の力になるので自然と前回より負荷を増やしていこうという考えに行きつきます。 折角高負荷の筋トレをしても毎日続けなければ意味がありません。

それならユルく自分に甘く毎日続けられる筋トレの方が私は絶対に良いと思います。 実際やってみて、今までの筋トレはなんだったんだって思うぐらい筋トレが好きになりました。

筋トレメニューは自分の好きなようにしてください。 個人的には正しいフォームのスクワットは取り入れるべきだと思います。

意識したスクワットは10回は腹筋50回をも上回る効果らしい(本当かどうかはしらない)ですし 全身を動かすので超絶オススメです。

膝が少しでも痛いとおもったら、まだまだいけるとおもっても即刻辞めてください。 ひざを痛めるのはフォームが間違っているので、姿見や窓に映る自分の姿をみて腰を下ろしたときに膝がつま先より前にでてないか確かめてください。

筋トレはバランスが大事です。 スクワットは自重の効果か、全身に効きますが下半身に最も効果があります。

なのでスクワットだけを続けていると太ももだけ筋肉が着くのが早く全体のバランスが悪くなります。

そこでセットとしてオススメなのが腕立て伏せです。 腕立て伏せは上半身に特化した運動なのでスクワットの上半身強化の不足分を補えるはずです。 (医学者や筋トレインストラクターではないので正しくはないかもしれません)

腕立て伏せって思ったよりもつらくて、10回出来れば上出来だと思います。 筋トレやり始めで少し体重が重たい人は膝をつかない状態だと10回でかなりきついです。

なので、膝をついた状態で腕立て伏せをすることをオススメします。 それでもつらい人は壁に向かってやる腕立て伏せも有効です。

筋トレをすると基本的にデメリットは０ですので何かを継続するうえで一緒に継続していくべき行動の1つです。

それでは。