ゲーム作りで覚えるC++プログラミング

OpenGLでC++を学び始めたのですが、やっぱりC++をやるならゲーム作りも覚えたい! ってことで過去に買っていた本、「ゲームプログラミングC++」という本を元に学んでいこうと思います。

一応中級者向けの本らしいのですが、これまでのプログラミングスキルを駆使して 1日1設問クリアを目指して行こうかなと思います。

もちろんこればっかりやっていては自分の事業のほうが疎かになるので あくまでC++のスキルアップでやっていこうかなと思います。

VSCodeでやりたいがVisualStudioで我慢

本に書いているのがVisualStudioでの手法なので天の邪鬼を発動させないで 一旦素直に本に沿って進めていこうかなと思います。

使用ライブラリについて

「ゲームプログラミングC++」では「Simple DirectMedia Layer(SDL)」を使うようです。

私はDXLibしか使ったことがないので完全初見のライブラリになります。

おそらくシンプルと銘打っているのでグラフィック関連のメソッドと メディア関連や操作関連に使えそうな関数群がまとまっているライブラリなんじゃないかなと予想します。

まずはゲーム入門者の登竜門「PONG」を作る

ゲーム作り入門と言えばPONGですよね。

矩形でパドルを表示してキー操作をできるようにして 自動で動くボールを打ち返すだけのゲームです。

矩形と円形しかグラフィックがないので、 グラフィック処理とキー入力さえできれば作れてしまうお手軽ゲームです。

打ち返したときのボールの挙動とか突き詰めると結構覚えることが多かったりするので 改良を重ねて新たなゲームを生み出す練習としても最適です。

ゲーム制作関連は別ブログで詳細を書いていきたい

2019年にブログ毎日更新を行っていた「ゲームプログラミングレシピ集 ゲーム作りの参考書

というブログにて初心者向けにUnityやプチコンなどのゲーム作りツールの解説やテクニックを投稿していたのですが、 現在は更新がとまっていますのでそろそろ更新をしなきゃいけないなと思ったので C++のゲーム作り入門は当ブログではなくそっちの方に統一していきたいと思います。

こちらはそれについての感想なんかを書いたりするだけになりそうですが、 詰まったところや工夫したところなんかを読み物として残していきます。

ブログ形式だとちょっと探しにくいかなと思ったので、 現在wikiっぽい感じでWordpressのテーマを組んでいます。

向こうは完全にリファレンスサイト件解説サイトみたいな立ち位置にします。

C++は環境構築が厄介

話を戻しますと、C/C++は環境構築の壁が高すぎる気がしますね。

試しにVSCodeで開発環境を作ってみたのですが、これまた面倒くさかったです。

C++のコードを組むだけならそんなに難しいことはないのです。

VSCodeでやりたかったのですが、なれるまでは当分VisualStudio2019を使っていきます。