Flutter2.2の変更点を見てみる
前回はFlutter2.2を入門しましたが、2.2になったのはつい最近らしいので 何が変わったか公式サイトを見てみましょう。
2.2から始めたので正直何が変わったかわからなさすぎるのもあり これからアップデートを追っていけたら良いなと思います。
Flutter2で開発機能として作られていたのが安定版になったりしているみたいです。
Windows・MacOS・Linux対応がβ版となった {{id="post-head-01"}}
元々はスマホアプリのマルチプラットフォームフレームワークとして作られていた?と思う Flutterですが最近ではWebアプリケーションを作るのにも使われているのは広く知られています。
しかしそのWebアプリケーション化するのはどうやらv2.1までは開発版、 いわゆるβテスト中だったらしいのですが今回v2.2になってから安定版として格上げになったようです。
そして今度はWindows・MacOS・Linuxのネイティブアプリとして出力できるのが 早期リリースフラグつきでリリースされたそうです。
まだ完全に対応してないですが今後どのプラットフォームでも Flutterだけでなんとかできるような感じに改良が続けられている感じがしますね。
実際Windowsアプリとして出力してみたら普通にいい感じのアプリケーションとして動いてくれました。
ゲーム用のライブラリがあればマルチプラットフォームなゲームを作ることも楽になりそうです。
この辺に関してはもっと使ってみてまた感想を述べようと思います。
GooglePayがFlutterアプリで使えるようになった {{id="post-head-02"}}
今回の大きな目玉アップデートとしてはここなのではないでしょうか。
Kotlin等ではすでにGooglePayが使えてましたが、Flutterでは今まで未対応だったものが 今回対応したとのことで支払い用アプリなんかも今後はFlutterを通して作られるのではないでしょうか。
正直私はSuicaを通してGooglePayしかつかってないので今のところは触るつもりはないですが、 お仕事関連で使用しそうな感じがするので勉強を続けていきます。
Null安全がデフォルトになった {{id="post-head-03"}}
Nullかもしれないのでチェックするというのは結構実行速度を犠牲にするので このチェックが無いだけでかなりコンパイルも早くなったりするため良い改善点かなと思います。
JavaScriptなんかでずっと開発しているとNullでも普通に動いたりするので 気にしないのですが本来はプログラムが止まってしまうものなのでNullを参照するのは辞めましょう。
これからFlutterを始める人はそこまで気にしなくていい {{id="post-head-04"}}
私もつい昨日Flutter2を真面目に使おうと思ったのでアップデートの部分は正直あんまり気にしないレベルでしょうか。
Null安全がデフォルトになってから始めるのでそれもそういうものだと認識するのであまり気にしなくていいですからね。
とりあえず私はお仕事でフロントとしてFlutterを使うことになりそうなので、少しずつ開発を進めていきます。
主にAPIサーバーを叩いて返ってきたものに対して表示を変えるようなよくある便利ソフトって感じですね。
設営現場にあるものを監視・操作するようなアプリに仕上げていきます。