フリーランスエンジニアが支援金を貰うために事前確認をしてもらった

一時支援金は2021年5月31日までの申請となっています。

一時支援金とは個人事業主だと最大30万貰えるコロナ禍の支援金制度です。

必要書類を揃えてなおかつ、不正受給防止のための登録機関に事前確認(対面通話)を済ませて はじめて申請できるようになります。

前回の記事「フリーランスエンジニアが一時支援金の申請をやってみた」で お願いしていた行政書士さんと対面通話するアポを取らせていただきました。

私は事前に必要な書類をすべて集めていたのもありスムーズにことが運びました。

向こう様も格安で対応してくれるので、 できる限り時間を費やしたくないというのが本音かと思います。

おそらく大体の人は資料を後から準備したりして時間がかかるのではないでしょうか。

こういった資料は依頼する前に分かる範囲でちゃんと用意しておきましょう。

この記事を書いている日の10時から対面通話となっています。

以下、対面通話のとき何を話したか書き残しておきます。

おそらく月次支援金をもらいたい人も事前確認で同じことをしないといけないので 参考になれば良いかなと思います。

ちなみに一時支援金で事前確認を済ませた人は、 月次支援金のときに事前確認の作業はパスして申請できるらしいです。

対面通話の結果

通話する前に事前確認をすべて終わらせていただいており、 後は本人確認をするためのカメラ通話でした。

後は今後もなにかあればご贔屓にって感じの営業トークをいただきました。

私は担当税理士とかも居ないので当面は行政の何かがあった時、 今回ご依頼した先生にお願いしていこうかなと思ってます。

月次支援金の事前確認はしなくてよし

ここまで何度か言ってきてますが、一時支援金で事前確認を行うと 月次支援金での事前確認は不必要になるということです。

これが有るのと無いのとでは精神面的に結構変わってくるもんです。

実際一時支援金で知り合いもいないし事前確認とかどうしよう…… ってちょっと面倒くさくなってやめようかなと思ったのが本音でした。

しかしたとえ1万払ったところで残り29万貰えるって考えると 全然損した気分にはならないですし今後依頼するハードルも下がるので 先行投資として踏み切ることにしました。

月次支援金のことも有るしやっとくかーって感じの気分になって 挑んだら月次支援金の方は事前確認はもうしなくていいことになるので それならやるか!ってなりましたね。

そしていざ依頼しようとしてみると思いの外安かったので安心しました。

情報を探してるとぼったくられた人もいたようでちょっと不安なのもありました。

不安な人はココナラとかちゃんとしたサービスを通したほうがいいですね。

無料でやってくれる方もいますが、タダほど高いものはないといいます。

無料でやってくれるのはおそらく何か裏があるか、 いわゆる基本無料ゲーみたいな感じで後から課金させるような心理戦に持ち込んでくる人もいるかもしれません。

そんなしょうもない心理戦はしたくないので私は先にお金を払う方がいいですね。

正直そこをケチって時間をかけるのは無駄すぎるので素直にお金を払いましょう。

依頼する側に回ってみて

事前確認やる側としてはちょっと作業するだけでお金を貰えるし それがたくさん人いればその分儲かるのでそりゃやりますよねって話。

そしておそらく殆ど労力を割かないと思います。

だからこそ格安でやる人も多いのではないでしょうか。

しかし内容が内容だけに資格と責任が問われる作業なので、 テキトーにするわけにもいかないので自然と評価もあがって依頼してくる人も増える。

そこに行き着くまでに苦労した分ちゃんと報われてるって感じで良いですね。

私もそういったちゃんとしたクオリティのところにはしっかりとお金を払いたいと思います。

Web制作側としても同じようなことがあって ちょっとサイトを更新するだけで今回依頼した人よりも儲けられることがあります。

正直なところ数分の作業でこんなもらっていいのかって思いますが、 結局素人側からしたらそれもできないので払って当たり前って感じなんでしょうかね。

もちろん依頼される側も食っていくためにその立場になったわけですから お金を取らないというのは客もその職業も舐めている行為だなと思います。

今回行政書士さんに素人側の立場として依頼するようになってみて 依頼する側の気持ちというのが結構わかった気がします。

ちゃんと仕事するところに金は集まるというわけですね。

私もクオリティの高い仕事ができるように成長したいと思います。