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プログラミングを全くやったことが無いけど興味を持った。学校で少し勉強したけどそれ以来まったくやってない人。なんにもわからんけどゲームプログラマーになりたい。Webサイトは組めるけどJavaScript全くわからんと初心者向けというよりは未経験者向けの講座となって行きます。

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にいうRPGツクール臭が嫌だという人も結構いますが、それだけを理由に1からRPGを作ろうとすると凄まじい労力のわりに出来上がるのはWindows95すら出ていない時代のツクール以下のものが出来上がります。ただ、RPGを作るのはプログラミングの基礎訓練としてこれ以上ないものだと体感しました。

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GW中にゲームを1つ作り上げるというチャレンジをしました。今回ゲーム制作チャレンジをやってみてRPGの作り方と、色々感じ取れたことを書き残しておこうと思います。むちゃくちゃ記事が長くなったので前編後編に分けたいと思います。

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今回からはテキスト表示という新しいことをしてきます。ゲームにおいてテキストというのはかなり重要なポジションになります。ランキングスコアからメッセージまで様々な表現が出来ます。今回は1画面RPGということで戦闘ログや宝箱のメッセージ等を表示するので必須ですね。

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イベントの表示とイベントレイヤーの塗り替えが出来たので今度は決定キーを押して目の前のイベントを調べられるようにしてみましょう。これが出来れば結構RPGぽくなりますね。PCゲームでの決定ボタンってエンターかzキーが多いので今回はzキーにします。zキーとZキーは別物なので注意してください。

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イベントシステムを作るにあたって、結構前回のコードから関数が増えたり書き換えたりしています。同じような処理をするものは1つの関数化するというのは結構大事なことですが、コードが長くなったり同じ処理を使う時がきたらでいいと思います。無理に関数化することに拘るとそこに時間をかけてしまうので頓挫する要因の1つになるので気を付けましょう。

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ドット移動は前回に実装しましたが、そのままでは衝突判定が面倒くさいのでグリッド移動に切り替えます。前回の最後にも言いましたが、グリッド移動は割った余りを使って実装出来ます。まずは移動中かどうかのフラグと向いている方向を保持するクラス変数を作りましょう。

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前回SpriteでマップチップやGUIフレームの角を表示するPIXI.Spriteと、繰り返し同じ画像を表示するPIXI.extras.SpriteSheetsを使いました。プレイヤーキャラクターの場合は歩行アニメーションを付けたいですよね。PIXI.Spriteを使って自力で歩行アニメーションを作ることも可能ですが、PIXI.JSには既に歩行アニメーションを簡単に使うことが出来る仕組みが作られています。

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Spriteはゲームらしくするには必須の手法なのでしっかりと学んでください。結論から言うと100%理解する必要は無いので、まずはSpriteを使った画像の表示をするためのやり方を覚えていきましょう。前回から打って変わってガラリとソースコードが変化します。いつも通り最後にソースコードを乗せておくので動かない場合は照らし合わせてください。

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ファミコン時代でも3D風ダンジョンや選択式アドベンチャーの場合はGUIスペースを確保しているゲームが多かったです。RPGで例えるなら(正確にはアクションRPG)元々PCゲームだったイースとかがわかりやすいでしょうか。今回そんなレトロゲームに習って、作っていくゲームはGUIフレームを使用するゲームにしようと思います。

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