【プチコン4講座】プチコンサーバーにゲームのアップロード手順
こんにちは。継続の錬金術士なおキーヌです。
ブログ毎日更新は221日目になります。
第12回「【プチコン4講座】各シーンのBGMとタイトル画面の実装」にてBGMとタイトルシーンなどを加えてゲームを完成させました。
今回はプチコンのサーバーにアップロードするための手順になります。
私も実は初めてアップロードするのですが、こんな中途半端な完成度であげていいものか悩みましたが一応ゲームとして完成したのでよしとします。
アップする予定のない人は前回で講座は一旦終了となります。
それではプチコン4でSTG作りその最終回始めましょう。
サーバーに作ったデータをアップロードするには
多少なりとバグは残ってるかもしれないけど学習用に一旦プチコンサーバーにアップロードするよ。
アップロードするにはどうすればいいのかしら?
プチコン発売日に買った人、つまり3000円のモノを買った場合はアップロード権が付与された状態なんだけど、2500円版のモノを買った場合は別途500円でアップロード権を買う必要があるよ。
俺はトモカズと一緒に買ったから付いてるやつか。
私のは付いてないのね。また今度買っておくわ。
俺はトモカズと一緒に買ったから付いてるやつか。
それじゃあ今日はボクの端末からアップロード手順を解説するよ。
アップロードするための準備
そのままだとアイコンがデフォルトだったり名前をてきとうにつけてしまった場合変更したほうがいいからまずはアップロードするための準備をするよ。まずはプチコン4のトップ画面から「ファイル操作」を選んでね
そして「ファイル・プロジェクトの名前変更」を選ぶんだ。
前にRPGを作ったときのまま作業してたから名前も「ONE_SCREEN_RPG」だし名前詐欺になっちゃうね(笑)それとRPGの時のデータも入っちゃってたから余計なものは後で削除するよ。「MAIN.PRG」しかない人はそのままで大丈夫。
ファイルは「STG.PRG」で保存してたんだけど、アップロードする時は必ずメインのプログラムを「MAIN.PRG」にしないとダメだよ。もし違ったらアイコンを選択しても起動できないんだ。ボクは最初「STG.PRG」のままアップロードしちゃってたんだ。けどアップロードしたファイルは置き換えが出来るからもし間違ったとしても後から直せばいいよ。
とりあえず「STG_GETTING_STANDARD」っていう名前にしたよ。ココは好きな名前でOKなんだ。
オリジナルアイコンを作ろう
アイコンは作っても作らなくてもいいんだけど、あった方が目立つし何のゲームかわかるようなものだとユーザーとしては嬉しいね。
WiiUの時でもそうだったけどよ、このちっちゃい画面で絵描ける人ってすげぇよな!
そうね。Miiversとかの絵見てるだけでも楽しかったわ。
ゲームにおいて見た目はかなり重要だからね。でもじっくり描いていると時間食っちゃうから簡単につくるよ。
ねぇ、トモくん。疲れてる?
マユミ……言ってやるな……
アップロードした後に気付いちゃったんだよね……ちゃんと確認しないと……うぅ……
つ、つぎはどうしたらいいのかしら?
サーバーにアップロードしよう
えっと、次はファイル管理とかの画面から右かRを押すとサーバーの項目に行くからアップロード権があれば一番上の「サーバーへアップロード」でアップロードするんだ。
アップするだけじゃダメなんだ。最後に「二次利用可能な作品を公開」で公開キーを取得しなきゃいけないよ。でもちょっとだけ審査が入るみたいだからすぐには公開できないみたい。
承認されたら公開キーが発行されてるよ。確認はサーバーの項目の「サーバーからダウンロード」を押すと見れるよ。他のメニューでもみれるけど。
公開キー「47AJ3333J」 私たちが作ったシューティングゲーム、是非プレイしてみてね♪ もし講座で動かない場所があったらソースコードを見てどう違うのか見比べてみると勉強になるわ。
すげぇな、カンペ見ながらの迫真の演技だ。
マユミちゃんありがとう。これで今回の講座を終了しようと思うよ。二人とも初のゲーム完成おめでとう!
へへっ……なんかあんまり実感湧かねぇが、自分でゲームを作るのってめっちゃたのしいな!
そうね。私も昔ツクールでゲームを作ってたことはあるんだけどプログラミングでゲームを作るのって初めてでとっても楽しかったわ!
それじゃあ次の講座でまた会おうね。バイバイ!
シューティングゲーム作り講座まとめ
おつかれさまでした。
ココまで読んでくださってありがとうございます。
解析を見ているとちらほらと実践してくださっている方々がいらっしゃるようで、
書いている身としては大変うれしく思います。
つたないプログラミング講座ではありますが、かなりやさしめに記事を書いてきたと思います。
しかしながら講座を書いていると初心者の気持ちを忘れてしまうことが多々あり、
もしかするとわかり辛い表現があったりするかもしれません。
その際はツイッターにリプライをいただけるとわかる範囲で返信いたします。
それでは別の講座でまた会いましょう。