【unity2d】アクション処理をまとめよう
こんにちは。なおキーヌです。
ブログ毎日更新は334日目になります。
今日の記事は酔っ払いながら書いてるので後日リライトします(笑)へ
コントロール処理を切り分けたのでアクション処理のまとめを行いましょう。
製品版ではもう少し処理を増やしますが、体験版では処理を絞ろうと思います。
ここまでやってきた処理は
- 移動
- 攻撃
- 防御
- 回避
- 掴む
- 押す
- 引く
ですね。
移動は全キャラクターに共通する移動なので移動だけは別スクリプトにしましょう。
移動処理は親スクリプトを作り、キャラクターによって処理を分けていきましょう。
基本的には移動処理を作ってそれを継承する形で作ってキャラクターによって変更するしていきます。
行動は基本的にプレイヤーがほとんどなので、起点スクリプトをプレイヤーにしておきましょう。
掴む押す引くは同じアクション処理にまとめてしまいましょう。
移動アクション
まず移動アクションからみてみましょう
移動は基本的にはドット移動とグリッド移動があります。
どちらもまず移動処理を作っておいて、それを状況に応じて呼ぶようにします。
ドット移動は基本的に動く敵とプレイヤーしか使用しません。
一方グリッド移動は動くキャラクターも動かせるオブジェクトも使います。
関数は対象オブジェクトを渡すことで動かせるようにしておきましょう。
ボタンアクション
ボタンアクションは一箇所にまとめてしまってもとりあえず大丈夫そうです。
押す引くアクションは一回作ってしまえば問題なさそうですね。
攻撃アクションに関しては肥大化する可能性があるのですが一旦は通常攻撃と大攻撃を実装するぐらいなのでまとめてもいけます。
分離しやすいような作りにしておきましょう。
掴みからの押す引きアクションは連続してるので、わけることは厳しそうです。
スクリプトを整理し終わったら
スクリプトを分けることができたら、以降からはしっかりと計画してスクリプトを組みましょう。
行きあたりばったりで作ってると、こういった設計の見直しが入るので時間の無駄ですね。
しかしゲーム制作初心者やプログラミング初心者の方は設計を考えるのは難しいと思うので、いきあたりばったりで作るのも悪くありません。
こうすることで、次はこうすればいいと学べるので失敗することも勉強の一つです。
最初から完璧にする必要はありません。
私みたい何度も挫折している人は別ですが、何事も始めた頃はみんな素人です。
分からなくて当然なんですよね。
挫折してからが勝負です。
まずなぜ挫折したのかを分析して書き出しておきましょう。
次に挑むときそれが回避策としてそれがとても役に立ちます。
ゲーム作り以外でもこれは同じことが言えますね。
プログラミングを始めた人も、初めは挫折して当然なんです。
最初から100%出来る人なんていません。
20%ぐらいできればOKです。
それでは。