【VR】Unityエンジニアという職について色々考えてみた【ゲーム】

VR開発

Unity VRエンジニア

こんにちは。なおキーヌです。

ブログ毎日更新は307日目になります。

Unity1本に絞るとはいったものの、Unityで出来ることの幅が広すぎて結局また末広がりやんけ!

と思ってホテルのスパでくつろぎながら色々考えていたのですが、
Unityはやりたかったことをやるためにちょっと触っては離れを繰り返していたので
冷静になって考えてみると私は「Unity」というものについてあまりにも無知だなぁと再認識しました。

ということでゲーム制作も映像制作もその他制作もひっくるめてUnityエンジニアという枠に入れて、
どの方向に進みたいかを考えてみることにしました。

Unityエンジニアという職種について

その名の通り、Unityをつかってなんかするエンジニアですね。

元々は3Dゲームを作るためのエンジンなのですが、出来ることの幅が広すぎて
ゲーム制作だけには収まらない為様々なイベントの現場で使われています。

私が現在勤めている会社の取引先会社様の現場に赴くことがあるのですが、
何かシステムを使っている時は大抵Unityを使っていました。

センサー関連の取得とかも出来てそれを人間が分かりやすく
Unityのエディタに反映させられるのが大きいそうです。

このようにゲーム業界以外にもイベント系のシステムを組むUnityエンジニアもいます。

私としてはゲーム側に進みたいのですが、ゲーム制作は正直な所趣味でやっていきたいのもあり悩ましい所です。

プロジェクターを使っての演出や現実のインタラクティブに関してのお仕事は
現場に赴いて色々手伝っているだけで少し疲れてしまったので、あまりやりたくないですね(笑)

Unity制作で熱いのはVR界隈

UnityはもちろんVRの開発も可能です。

VRに関しては今後確実にスマホのように人間の生活に浸透していくコンテンツだと思っています。

VRゲームを普及させるための必要だと思う5つのことでも書いたのですが、
日本でVRが流行らないのはやはりコンテンツとデバイスの取り回しと価格の問題でしょう。

この辺に関しては正直時間の問題だと思います。

そして今VRコンテンツで一番盛り上がってるのはVRChatだと思います。

ゲームというよりはコミュニケーションツールなのですが、
その中で仕組みを作って、色々遊ぶことも可能です。

VR結構にぎわってきましたが、それでもまだまだ開拓中感がすごいので
私もその中に入って色々開拓していきたいと思っています。

しかし、この記事書いているつい先ほどVRを楽しめる環境を手に入れました!

元々友人からHTCVIVEのCE版のヘッドギアとベースステーションをもらっていたので
VR動画ぐらいしか楽しめない状況でした。

そして安くもう1つのベースステーションとコントローラー一式が手に入りました。

これ1つずつ買うと軽く4万越えそうなのでそれなら7万ぐらいだして新品セット買った方がいいなぁ
と思ってたのですが思ったより安く買えたのでやっとこさVRを楽しむ環境が作られました。

なのでこれを機にVRChatに参戦しようかなと思っています。

恐らく開発がメインになりそうなのでプレイ2割開発8割とかになって
結局あまりVRを楽しめない気気がしますね(笑)

VRChatはUnityで動いているので、Unityで色々開発することができます。

イコールUnityの知識も経験も増えるので今の私には万々歳ですね。

ちょっとゲーム制作とは違う方面ですがコチラの方が仕事にもつながりそうですし
なによりVRChat内でクリエイターズマーケットてきなものもあるので、
そういったところに出店して稼ぐというのも1つの手ではと考えています。

VRゲームの開発について

一旦VRChatを切り離して考えてみましょう。

UnityでVRゲームを作るとなるとそもそもVRの時点でプレイしてもらえる確率がグンと下がります。

というのもVR機器一式+まともに動かせる構成のPCを持っている人なんてかなりレアです。

そしてVR機器のみの場合、普通の移動型3Dゲームを作ろうものなら三半規管がやられてゲロ祭りです。

こういった状況が立ちはだかっている状態なのでまともなVRゲームが登場しません。

必然的に個人のVRゲーム開発者はメチャクチャ限られてきます。

逆に考えるとある意味ブルーオーシャン状態なんで、当たりを作れば一躍有名になれます。

しかし3DかつVRなので開発コストが高すぎるので普通のゲーム制作のようなスピードはだせそうにないですね。

私自身がまだまだVR界隈に入っていないのでもしかすると意外と進んでいるのかもしれません。

VRの基本的な環境が整うので、私もVRの開発に少しずつ参戦していけたらなと思います。

それでは。

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