ゲームを作り上げられない人は目標を明確にしてみよう

独学法

ゲーム作り 完成

こんにちは。継続の錬金術士なおキーヌです。

ブログ毎日更新は114日目になります。

ゲームを作り上げるのはとても重労働です。

ゲームをある程度作ったけど途中でモチベが無くなって放棄してしまったり、
仕事で疲れて作る気がしなかったりということはゲームを作っている人なら良くあることだと思います。

ゲーム作りを途中で投げ出してしまう人は、目的が明確になっていない可能性が大いにあります。

そんな人はゲームコンテストや同人系のイベントに出典をという目標を持ってみましょう。

ゲーム作りを完成させるには明確な目標とイベント参加による露出が大切です。

  1. なぜゲームコンテストや同人系のイベントを目指すべきなのか
  2. 締め切りを設けることで時間を意識して動ける
  3. 社会人だと仕事が忙しくて時間がとれないという言い訳はやめよう
  4. ゲームクリエイターとして認知されるために発信やイベントに参加しよう

なぜゲームコンテストや同人系のイベントを目指すべきなのか

ゲームコンテスト

結論から言うと、コンテストや出典するためには完成品を作らざるを得ないからです。

もう一つ言うと、目標を明確にすることで着地点がハッキリとするので完成させられる確率を大幅に上げられます。

ゲームを作りたいという人は様々な理由を持っていると思います。

その中で共通しているのは誰かにプレイしてほしいという願いでしょう。

ツイッターでつぶやいたりブログに公開しているだけではごくわずかの人にしかプレイされません。

一人でもプレイしてくれるだけ嬉しいと思いますが、折角自分の人生を消費して作ったゲームなのですから
もっと沢山の人にプレイされるべきだと思います。

ゲームコンテストを目指すと締め切りを目指して進める

ゲームコンテストは何かしらのお題があることがあります。

お題フリーなことも多いですが、お題があるコンテストの方が絞り込んでゲームを作ることが出来るので
そこを目指せばいいので、何のジャンルを作ろうかという選択肢が無くなるのでいきなりゲームの構成を考えられます。

ここで気を付けてほしいのが、自分の好きじゃないジャンルを選ばないことです。

好きじゃないジャンルを作っても楽しくないですし、楽しんで作ったゲームじゃないと
ユーザーも楽しめるわけがないので、ゲーム作りにおいては好きなゲームを作りましょう。

同人即売会イベントは1年に2回のものを選ぼう

コミケは当選しなければ出す側に出来ないので、まずは地元の定期的に行われている同人即売会に参加するのがオススメです。

地方とかだと即売会自体開催されていないので、イベントに出るには都会にでるしかないですね。

オススメ同人即売会は大阪のものです。

ある程度規模も知名度もありますがコミケほど競争率も高くないでからね。

コミケだと当選に落ちてしまったら出す側になれないので、
参加表明を行えばほぼ100%参加できるこみっくトレジャーが良いかと思います。

女性向けであればコミックシティ、それ以外であればコミックトレジャーというものがあります。

これらのイベントは夏と冬に開催されるのでどちらかに向けて作るのを目標にすると

締め切りを設けることで時間を意識して動ける

締め切り 時間管理

自作ゲームコンテストに参加したり同人誌即売会に参加すると決めたら自然と締め切りが決定します。

締め切りが決まっているならその日までになんとかしなければいけないという状況になり、
スケジュールも決められるのでダラダラと過ごす日が減ります。

時間内に作れるであろうゲームを企画することで頓挫を防ぐ

時間がありあまった状態だと、大風呂敷を広げすぎて頓挫してしまう可能性が高いです。

そうならないためにも、使える時間をしっかりと把握して効率よく作業しましょう。

初めてゲームを作るときはどれぐらい時間がかかるか不明だとおもうので、
とりあえず平日休日含め一週間でどれだけ時間が使えるかを知りましょう。
business-man-busy
そして一週間で何%ゲーム制作が進んだかを割り出してみると、
順調に進んで何日で完成するのかを算出してみるとざっくりとした制作時間がわかるはずです。

時間の使い方をテキトーにしてしまうと同人誌で言ういわゆる「原稿落としました」状態になりかねません。

なのでゲーム制作を完成させたい場合はイベントに参加しなくても締め切りを決めて動くことで、頓挫する可能性を大いに下げることができます。

社会人だと仕事が忙しくて時間がとれないという言い訳はやめよう

忙しい 言い訳

「仕事が忙しくて全然時間がとれないんだよねー」

社会人で社畜プレイをしている人であれば必ずしも言ったことがあるセリフではないでしょうか。

このセリフを言っている人は隙間時間ができれば十中八九動画をダラダラとみたり、
ソシャゲを脳死でスースーポンポンしたり、ツイッター監視にいそしんでいる思います。

私も去年の末までは同じようなことをしてましたし、言っていました。

ゲームを作る前に無駄なものをある程度断ち切ろう

2019年になる前に本気で鬱状態になりかけてからこのままではいけないと、
3年間近く続けていたソシャゲを断ち切って筋トレと早寝早起きを心がけて、
読書で知識を取り込み集中力の向上に励みました。

まだ4ヶ月弱しか経っていませんが、筋トレのおかげで寝起きのダルさもなくなりましたし
早寝早起きのおかげで朝の良質な時間を確保できるようになりましたリ、なによりブログを毎日更新できるようになりました。

そしてあきらめていたゲームを作りたいという意欲が爆発し、ほかに継続していたことを一度中断し
ゲーム制作に時間をつぎ込むことになりました。

ブログを書いてからじゃないとゲーム制作をしてはいけないという個人的ルールを設けたので
ゲームを作るためにブログを真剣に書いて早く終わらせる意識も高まって一石二鳥ですね。

ゲーム制作だけではモチベがダウンしたときに逃げ道がない

モチベが下がらなければいいのですが、社会人をやっていると周りの影響でストレスがたまったり
全てにおいて質が下がってしまう可能性が大いにあります。

私みたいに鬱一歩手前で頑張ろうと立ち上がった人ほど、この状況に陥りやすいです。

私はゲーム制作のモチベが下がった時は筋トレやブログ等逃げ道を確保しています。

1つにこだわるのではなく、何かしら並行していくのもゲーム完成のための土台になります。

ゲームクリエイターとして認知されるために発信やイベントに参加しよう

同人誌即売会 参加

ゲームを作る以上、ゲームクリエイターとして認められたいという欲求も少なからずあるでしょう。

中には周りなんかどうでもよくてただ作ることが出来たら良いという人も一定数はいるかと思いますが、
そんな人でも結局はゲームを人にプレイしてもらわなければ作る意味が薄れてしまいます。

ゲームに限らずクリエイターは認知されてこそ価値があります。

そのためにも目の前のゲームを完成させるのが最優先です。

もう一度言いますが、ゲーム作りを完成させるには明確な目標とイベント参加による露出が大切です。

ゲームを作る目標を明確化する

結論を言うと目標は正直なんでもいいです。

1発当ててお金を稼ぎたいでもいいし、特定の人に楽しんでもらいたいもよし。

そういうのが特にないという人は、先ほどからも言っているようにゲーム制作コンテストや
同人即売会などのイベントに出て不特定多数の人に見てもらうのを目標にしましょう。

まだ1回もゲームを完成させたことない人は、とにかく完成させるための努力をしましょう。

余談:イベントで売るときは値段を安めに設定すると良い(無料はダメ)

課金の仕組みがある場合は別ですが、同人などで作ったゲームは基本的に値段は製作者が決めます。

無料にしてしまってはそもそもイベントに出る必要は無いですからね。

売名行為としてはいいかもしれませんが、それならWebに上げてしまった方が広く知られます。

最低でも100円の値段は付けておいた方が、買う側も安心します。

無料だと心理的に貰うだけもらって放置される可能性が高いです。

お金を払ったからやらなきゃ!という心理も働くので、100円でもいいので設定しましょう。

プレイされなきゃ無料にして売名しようとした効果も発揮されない可能性が高いです。

──ゲームは完成させなければ他人からみれば何もしていなのと何ら変わりありません。

作っている本人はプログラミングスキルやゲーム構築力があがって経験値は溜まっていますが、
ゲームクリエイターとしての経験値は一切上がっていません。

作り上げなければクリエイトとはいえないので、作って作って作りまくりましょう!

それでは。