自分に合わないと思った本は途中で辞めて次の本を読んだほうがいい

読書術

こんばんは。 なおキーヌです。

インフルエンザ発症から三日目、薬飲んで二日目が終わりました。
だいぶ頭痛もなくなり正常な判断ができるレベルに回復しています。

普段継続していると、些細なことではくじけないようになりますね。
少し前の私なら諦めて更新するのやめてたでしょう。

継続をし続けるには屈強な忍耐が必要になります。

忍耐というとどうしても気合だー!っていう古典的なことを想像しがちですが、無理矢理根性でやりつづけるという古臭い考えではなく自分の体のサイクルをしっかりと把握して動くようにすれば根性論なんか必要ありません。

私がこうしていきなり継続心を保ち続けられる理由は、やはり早寝早起きによる効果でしょうか。
インフルエンザにかかってから寝るサイクルがおかしくなってはいますが、感覚が狂わないようにその時間に寝る、起きるという意思は持ち続けているせいか目を覚ましたらその時間にということはズレていません。

現在ツイッターで早寝早起きグループDMに参加させてもらってるのですが、私は淡々と決めた時間に報告できています。こういうのは意識覚醒においてはとてもいいですね。

毎日ブログ更新 22日目

ほぼ寝たきりなので作業が出来なくて焦りが出てきます。
仕事の方も月末報告するものが完全に予定狂っちゃってそれに対するストレスが蓄積してよろしくないです。
そして追い打ちをかけるように仕事が入ってくるので色々とひどいですね弊社は。

出来るかどうかの仕事も入ってきましたがとりあえず今持ってる仕事の納期がやばいので断ります。

読書は効率よくしよう

やっとこさ読書ぐらいはできるように回復したので途中だった読書を進めていました。

前に中古屋で買った四冊のうちの一つ、これを先に読んで色々気づけたことがありました。

それは読書は全部読まなくていいということ。
本をってお金を払ったから全部読まなきゃって使命感が自然と植え付けられると思います。

私もその口で完全に今求めていることではないなという項目ではなかったんですよね。
それでも知識として見ておくかって読んでみたものの収穫がほぼ0でした。
というのも、私の特殊体質と元々備わっていた知識があれば必要ないことしかかかれていなかったので、たまたま私の場合だけ時間の無駄になってしまったというだけで批判するつもりはありません。

しかしこの状態にならなければ気付けなかったことだと思います。
現在、読んだら忘れない読書術という本を読んでいるのですがこの本に書かれているとおり、記憶に残らなければ読書する意味がないんですよね。

本は万人に向けて書かれることが多いです。
必要な部分があれば不必要な部分もかならずあります。

読書しはじめのうちは読む忍耐力を鍛えるために読破という行為は大切です。しかしある自分で着付けるレベルになれば必要ないところは読み飛ばして問題ないです。

本がストーリー形式になっているタイプはできれば読んだほうがいいでしょう。そのような本の場合は著者が端折っていることもあるので。

読み飛ばしていいのは章ごとに内容がガラっと変わる系ですね。技術書はもちろん、なんとかの技法系のビジネス書はこういった章ごとに違う話をする本が多いと思います。

人間興味のないことはまず身に付きません。
私はその典型で興味を持った途端スポンジのように吸収率が上がる人間です。

本はあとから読み返せるのでそのときに絶対読まないといけないということはないので、そういうのがあったなってだけ覚えておいて必要になったときにそこだけじっくり読むといいでしょう。

そうすれば興味ないまま流し読みするよりは遥かに記憶に残るでしょうし、時間の節約にもなります。

何事もそうですが、こういうのもやはり自分で気づけなくちゃ実践されないのでしょうね。

今日はこのぐらいにしておきます。
病気の状態でよくかけたほうじゃないでしょうか。

30分も夜更かししてしまったので寝ましょうかね。