スキルアップするための勉強法の学び方
継続の錬金術士見習い なおキーヌです。
毎日ブログ更新 46日目。
やりたいことを継続しているとスキルアップしてる感がすごく感じられます。
がむしゃらに頑張るよりも、効率よく学ぶことが大事になってきますので
学び方を知っている人と学び方を知らない人ではスキルの伸びに大きな差が出てきます。
勉強する勉強法、結論から言うと
インプットしたものを意識して効率よくアウトプットしろと言うことです。
シンプルなようで、思いの外ほとんどの人ができていないのが現実です。
- 偏った勉強法は挫折への第一歩
- 勉強はPDCAとFFAどちらのサイクルがいい?
- 休むことで吸収率を高める
- 壁にぶつかったらインプットに徹するのもあり
- インプットしたことをネット(ブログやTwitter)に書き出せ
- 継続すればおのずと壁は乗り越えられる
偏った勉強法は挫折への第一歩
インプットばかりの人と、アウトプットばかりの人。
どちらかに偏ってる人が多すぎる世の中です。
結論はインプット:アウトプット=3:7ぐらいの割合がベストでしょう。
基本は1つのことを覚えて、その通りに書きだす。
そして自分なりに考えてアレンジしてみる。
全ての勉強において大切になりますので覚えておきましょう。
そして、インプットしかしない人は一番ダメなタイプですね。
蓄えたところで教本以上の存在にはなれません。
最悪ヘタながらもアウトプットしている人に説教する機械と化します。
創作界隈での一番の害悪ですね。
かといって知識を取り入れず我流ばかりでやろうとしている人もダメです。
インプットオンリーに比べるとアウトプットばかりしてる人の方がやっている分上達はできまが、壁にぶつかったときにそれ以上先に行けません。
生まれ持っての天才であれば別ですが、凡人は大体そこで挫折してしまうでしょう。
個人差はありますが、学び方そのものと、アウトプットしたことへの意識とその分析。
これを繰り返すことで苦手な個所や得意な個所を洗い出せることが出来ます。
私は性格的にアウトプットに偏り過ぎて壁にぶつかって挫折を繰り返してきました。
というのも、勉強する前にやらなきゃいけない状況に陥ることが多かった原因もありますが。
ある意味そっちの方が難しい箇所を体感できるので勉強法の1つとしては良いのかもしれませんが
そこからインプットに切り替えられないと、挫折してやらなくなってしまうのが一番ダメです。
それとアウトプットに偏っているとある程度は我流で出来るようになっているので
インプットをしようとしても初心者教本を読むのがものすごく苦痛になり、重要な個所まで読み飛ばしてしまう可能性が高いです。
なのでインプットとアウトプットのバランスを取りましょうという話です。
勉強はPDCAとFFAどちらのサイクルがいい?
どちらも優れたサイクルなのですが、PDCAである程度スキルアップしてFFAに切り替えるべきです。
FFAはあまり聞きなれないかと思いますが、PDCAは誰しも聞いたことはあると思います。
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
主に仕事で使われる用語ですが、それ以外にも応用することは可能です。
勉強に置き換えててみると
Plan(インプット)→Do(アウトプット)→Check(何がダメなのか分析)→Action(ダメな所の修正・改善)
そしてサイクルなので改善が終わったらインプットであるプランに戻るわけですね。
これを淡々と出来る人は上達するでしょう。
仕事で主に取り入れられますが、実際に出来ている人は少ないかもしれません。
大体誰かが怠惰なのでそこで止まったり、チェックばかりに時間をかけてしまうことが多いので破綻しやすいです。
そしてFFAですがフィードフォワードアクションの略です。
フィードフォワードではゴール設定と無意識の振り返りが常にループして行います。
その中でアクションをとりながらフィードフォワードが動いているので目標を軌道修正をしてくれるというものです。
簡単に言うとアクション(アウトプット)と同時に目標設定と改善点探し(インプット)を繰り返すということで
一番重要なアクション(アウトプット)比率を高めていくという手法です。
FFAの方は私はまだやったことがないので詳しくは言えませんが
見た感じ一人でやるのであればFFAの方が効率よさげに見えます。
しかしこれはあくまで、ある程度勉強して慣れた後に取り入れるべき手法な気がしますね。
最初に言った通り初心者~中級者のうちはPDCAでじっくりとやった方が身に付きます。
そして効率がよくなってきたらFFAに切り替えて勉強の質を高めるというのが良いでしょう。
休むことで吸収率を高める
何かをし続けていると疲れてしまうのが人間です。素直に受け入れましょう。
楽しいことはずっと続けてられるかもしれませんが休息を取り入れなければ吸収率が下がります。
勉強は脳の筋トレなので脳みそにもインターバルが必要なのです。
出来れば合間に糖分補給をしてください。アーモンドチョコ2粒ほどがおススメです。
甘いのが苦手、アーモンドも苦手という人は好きな食べ物で代用して
脳をリラックスさせてあげるといいでしょう。
しかし出来る限り糖の補給をした方がいいです。
壁にぶつかったらインプットに徹するのもあり
スキルアップの過程で、ある程度まで行ったらそれ以上上達した感がなくなり
その焦りとやっているのに時間だけ浪費してスキルが伸びない自分に対する嫌気が溜まっていきます。
そのまま続けてしまうとやること自体が嫌になり
大抵の人は壁を乗り越えられず挫折します。
なので壁にぶつかったときは、抗わずに一旦そこから離れる方がいいのですが
すぐに離れるのではなく、その壁の前に座って分析をしてみましょう。
- この壁はなんなのか(苦手な部分の洗い出し)
- 極論で乗り越えられる方法を見つける(このスキルが身に付けば乗り越えられる)
- 極論で出した方法を細かく砕く(乗り越えるための必要なスキルに対する細かいスキルの洗い出し)
- リスト化して持ち帰る
覚えるべきことをリスト化して持ち帰りそれをもってとにかく調べまくる。
これは書籍よりもGoogle検索で調べたほうがいいでしょう。
書籍の場合は浅く広く一般的なことしか書かれてないことが多いので
細かく深く知りたい場合は知りたいことに対する項目だけが載っている記事を探した方が良いでしょう。
同じような悩みを持っている人がいる可能性があります。
インプットしたことをネット(ブログやTwitter)に書き出せ
貴方が悩むことは他の人も悩んでいる可能性が高いので
覚えたことの復習も兼ねてブログやTwitterに書きだした方が良いです。
ブロガーであるなら専門性のある記事を1つ生み出せるのはSEOにもつながります。
Twitterに書き出せば拡散されると多くの人に届きます。
世の中にはこの人が既に書いているんだから質の悪い劣化コピー記事を書かなくていい。
と言われるかもしれません。
そんな戯言は気にしなくてもいいので、自分なりに書き出しましょう。
その際は参考にした人に敬意を払うのを忘れないでください。
引用したことや記事の最後にリンクを張ってあげると良いでしょう。
同じような記事でも書き出した方が良い理由は単純にその事に対する解決記事が増えれば増える程、
同じ悩みを抱える人がその悩みにたどり着ける確率がアップします。
ただ、一番やっちゃいけないのは完全コピーですね。
それこそ劣化コピーでしかないので、自分の意見を書いてください。
継続すればおのずと壁は乗り越えられる
結局ここに行きついてしまう定めなのです。
何事も継続すれば道は開けます。
ただ、今回学んだように勉強法を知っているのと知らないのとでは
継続によるスキルアップの効果はかなり変わってきます。
非効率な継続は時間の無駄です。
継続し始めの頃は、継続心を鍛えるのに非効率な継続も時には必要です。
成功してる人が非効率な継続は無駄って言ってるし……
インフルエンサーが~etc…
成功者の言葉は確かに力強いしもっともなことを言っていますが、それは呪いでもあります。
その成功者も無駄な努力をして試行錯誤して効率のいい努力法を身に付けています。
今まで努力してきてない人がいきなり効率のいい努力を続けるのなんてまず無理な話なんですよ。
なので、力強い言葉に惑わされず自分のペースでいくのが継続していくコツです。
そして、ある程度継続心が鍛えられたら自分なりの効率のいい継続を見つけてそれに徹しましょう。
継続は力なり。