継続の最大の敵「怠惰」の攻略法
継続の錬金術士見習い なおキーヌです。
毎日ブログ更新 41日目です。
ゲーミフィケーションで継続の攻略法を書いていきましょうね。
様々なことを継続していく上で、自分の中にある怠惰という七つの大罪の1つが常に誘惑してきます。
気付けば無駄に時間を過ごしてしまったということは誰しもある事でしょう。
継続するためには並大抵の意志力では達成することが出来ません。
もし簡単であれば世の中の人の大半は成功しているでしょう。
そして成功しているのが一握りな時点で
素人目線でも継続がいかに困難なのかがわかります。
特に一度何かを続けようとした人ほどそれが痛いほどわかるでしょう。
その継続が出来ない原因のほとんどが自分の中に潜む闇の魔物スロウス。
……つまり怠惰ですね。
継続するにはこの怠惰という魔物を押さえつける必要があります。
ただし、人間である以上怠惰を完全に消し去ることはできません。
しかし、攻略法さえ知っていれば怠惰の強力な力をある程度押さえつけることは可能です。
押さえつけている間に自分を鍛えることが出来れば怠惰が猛威を振るっても耐えきれます。
今回はその怠惰攻略法をご紹介しますね。
- 怠惰とは何か
- 怠惰の力は抑えるためには
- 男性限定の怠惰と色欲の特別攻略法
- 怠惰は倒すことが出来ないので抑え続けるしかない
- 継続初心者にオススメ
怠惰とは何か
怠惰(たいだ)とはすべきことを怠ける様子を表す言葉です。
引用元:wikipedia
キリスト教では怠惰は七つの大罪の1つに数えられます。
某アニメやゲームなどによく悪役ポジションとして使われることが多いですね。
私はFF11の七つの大罪という武器を得るためのコンテンツで初めて知りました。
話を戻しますと、この七つの大罪は人間なら誰しも内に秘めている魔物たちなのです。
他にも「高慢」「物欲」「嫉妬」「憤怒」「色欲」「貪食」が存在します。
これらは生きていくうえで学ぶと次第に力が弱まってきます。
私は昔は食べ過ぎて太っていたのですが、やはり年の力には勝てず「貪食」の力は衰えていきました。
人によってそれぞれの強さは違うのですが、私の場合嫉妬と高慢は元々弱いみたいです。
物欲に関しても20代に入ったら弱まって憤怒も関わる人が変わると弱まりました。
色欲は……うまく付き合っています。
色欲というサキュバスは男である以上定期的に戦わなくていけない存在です。
コイツがまた時間スティールという技を使用してくるので強敵です。
ですが、人にもよりますが大体の人は年を重ねるにつれ
このサキュバスが弱体化していくので問題ではないでしょう。
三大欲求に直結してる貪食・色欲は時間がある程度解決してくれますが
怠惰は対策をしていないと時間を重ねるにつれ、どんどん強力になって行きます。
最大の対策としては日々の努力を怠らない事なのですが怠惰はそれを常に妨害してきます。
30代にもなれば十分強ボスクラスにまで成長していると思います。
そんな強ボス怠惰を倒すには無防備の状態で挑むには無謀すぎます。
私もまだ対策している最中なのですが、何とか戦えてるので今回はその攻略法をご紹介していきます。
怠惰の力を抑えるためには
ゲームでスキル分配を自由にできるタイプでは効率よくスキルを分配しなければいけません。
現実でもそれは同じで、適切なスキルポイントを割り振らないと怠惰の強力な力にワンパンされかねません。
怠惰を倒すためには少しずつ強くなっていく方法以外はありません。
いきなり強いスキルを身に付けたとしても基礎がついていないと怠惰はそこを狙って攻撃してきます。
継続初心者にオススメのスキル分配は下記のリストになります。
- 早寝早起き(アクティブスキル)
- 良質な睡眠(パッシブスキル)
- 食事の組み合わせ(アクティブスキル)
- 読書スキル(アクティブスキル)
最も簡単でオススメなのは早寝早起きです。
これほど継続することが簡単なものはありません。
仕事でどうしても遅くなってしまう場合は仕方ありませんが
次の日は早く帰って睡眠時間を確保するだけで朝の時間を得ることが出来ます。
その時間で様々なことが出来るので、そこに読書を取り入れるとより強固な継続力となりえます。
そしてもう一つ、男性限定の話になります。
男性限定の怠惰と色欲の特別攻略法
人間である以上、性欲に行動を支配されることは絶対に避けられません。
老若男女が見るということで、あまり一般書籍に書かれることのない性欲コントロールについての話です。
ブログであれば気兼ねなくこういうことが書けるのでいいですね。
ブロガーでも有名になればなるほどイメージを崩さないためにも
こういうことは一般的な自己啓発本に書きづらいのではないでしょうか。
後、申し訳ないですが私は男ですので女性向けの攻略法は身に付けることはできません。
女性はインキュバスの攻略法を書いている人のブログでも見てください。
男性の性欲と女性の性欲は脳の構造により性質が違うのでその人の性別でないと攻略法を書くことは難しいでしょう。
性欲とは外れますが、女性の場合は一番怠惰の力が強力になる「生理期間」でしょう。
こればかりは周りの協力が欲しい所ですね。
妻がその期間になったときは私は全力で妻の仕事を奪って
生理期間を耐えきってもらいます(良い夫アピール)
男性限定の怠惰攻略法はズバリ2つ!
- 決めた時間に自分の中のサキュバスを満足させる
- とにかく耐えまくってサキュバスの誘惑攻撃を耐えきる
少しアダルトチックな話になるので直接的なワードは控えますが
男性の場合は性欲が溜まるとどうしても集中力を欠いてしまいます。
拗らせると最悪犯罪を犯しかねません。
決めた時間に自分の中のサキュバスを満足させる
怠惰は色欲というサキュバスを操って攻撃を仕掛けてきます。
自分の中に巣くうサキュバスの強さは個人差がありますが、うまく付き合えば簡単に攻略可能です。
何がとはあえて言いませんが、1週間に1回はサキュバスを満足させてあげてください。
人によっては2週間に1回とかでもいいでしょう。
その方法は特には問いません。
自分の最も気に入っているやり方で構いません。
(もちろん他人に迷惑をかけない方法で)
出来れば休日の前日がいいでしょう。
サキュバスと戦った後はストレスゲージは下がりますがホルモンバランスが崩れたり
日々の疲れに重なって疲労困憊状態になりますので、十分な休息が必要になります。
サキュバスが満足すればするほど怠惰による攻撃のダメージを軽減することが出来ます。
そうすることで、当分の間はサキュバスが大人しくなるので時間を無駄にすることを防げます。
極端なことを言ってしまえばサキュバスとの戦いが人生において無駄だと思うのですが
健全な人間である以上、避けて通ることは困難ともいえるでしょう。
とにかく耐えまくってサキュバスの誘惑攻撃を耐えきる
定期的に相手をするというのも1つの攻略法ですが耐え続けることで
マリオでいう常にスター状態になる事も可能です。
サキュバスは定期的に誘惑攻撃をしてきます。
活動し始め3日目ぐらいがたぶん最強の状態です。
ですがその攻撃に耐え続けていると、サキュバスも誘惑し続けることに飽きるのか
ある一定の期間を乗り切るとサキュバス自体が怠惰になり誘惑攻撃が弱まります。
そうなれば強力な邪魔ものが弱まるので怠惰に対抗する力が温存出来ます。
どうでもいい報告ですが私は過去に最大8ヶ月はその方法で耐えきったことがあります。
それを続けられていたら今頃は成功していたけど独身のままだったかもしれませんね。
色欲オススメ攻略法は「決めた時間に自分の中のサキュバスを満足させる」
耐え続ける方法は、医学的に言うと身体にあまりよろしくないらしいのでオススメできませんね。
やはり健康を維持するために何事も無理のし過ぎは良くないということです。
コントロールが出来るようになれば貴方の集中力が高まり怠惰への攻略法にと繋がります。
怠惰は倒すことが出来ないので抑え続けるしかない
このように色欲を封じたところで、怠惰は別の方法で私たちを苦しめようとしてきます。
押さえつけるには、集中力を高めてサボらないことが大事になってきますので継続しましょうという話。
何事も継続していれば少しずつ集中力が高まり、同時に怠惰の暴走を抑えることが出来ます。
ある程度続けていると、多少のゆるみがあったとしても怠惰は弱まったままなのでその間に建て直せばまず負けることはないでしょう。
そのまま気を緩めてしまうことを続けると怠惰は徐々に復活してしまうので支配されてしまうでしょう。
怠惰は継続が弱点です。
今からでも全然遅くはないので簡単なものから継続していきましょう。
早寝早起き、読書は絶対にやり続けるべきです。
成功しているブロガーやインフルエンサー等の煽りや戯言は無視しましょう。
もちろん、彼らの言ってることはすごく正しいですし是非見習うべきです。
しかし彼らは近道を提示しておいて最後には絶対に継続しろと言います。
そしてただ単に継続するだけではダメだと言いますが
元々継続していない人がいきなり質の良い継続が出来るはずがないのです。
そこで質をよくしなきゃと気を負いすぎるとすぐに挫折します。
最初は質が悪くてもいいのです。
元々継続してないんだから質が悪くて当たり前。
その中で読書をして効率の良いことが書かれているので
それを実践していけば、おのずと自分にあった継続法が見つかります。
とりあえず何かを継続しましょう。
私は2018年の12月中旬から早寝早起きをはじめ、少しずつ読書を初めて
かなりいい方向に向かって行っているのが体感でわかってきました。
それでは皆様、継続し続けましょう。
一気に見える世界が変わってきますよ。
と宗教みたいなこと言っていますが、本当に小さなことから継続していくだけで
身体のダルさもとれてきます。人間思い込みで病気になるように思い込みで元気にもなれます。
それでは。