継続力を養うために効率の良いカンタンな3つの方法

継続術

3つの方法

ブオン ジョルノ! 継続の錬金術士なおキーヌです。

怠惰な自分を卒業するために継続力を高めようとして3ヶ月目になります。

継続が辛いという人は十中八九、なかなかか効果が表れない高い目標にしているかもしれません。

元々継続力がない状態で高い目標を設定してしまってはまず挫折します。

まだ継続力を鍛えて3ヵ月目の私ではありますが、これから何かを継続していきたい人や
もう一度継続を始めて自分を変えたいと思っている人にこの方法が届けばうれしいです。

結論から書いておきましょう。

  • 早寝早起きをする
  • 筋トレをする
  • 自分の一番身に付けたい技術の勉強

たったこれだけです。

たったこれだけなのにできない人がたくさんいます。
私もこの一人でしたが、今はしっかりと毎日続けています。
(早寝に関しては最近ルーズになりがちなので反省しています)

なぜこの3つが継続力を養うために効率の良い方法なのかを解説していきます。

早寝早起きはすべての継続のみなもと

継続の源

私は早寝早起き、つまり睡眠の質を高めることがすべての継続のみなもとだと思っております。

寝不足だと何事もパフォーマンスを発揮できないどころか時間を無駄に浪費してしまいがちです。
つまり他に何か新しいことを始めたり継続しようとしても寝不足状態だと何もうまくいきません。

仕事が激務なんだよ!

家に帰るの1時過ぎてるよ……

なんて悲鳴と罵声が聞こえそうですが、不幸自慢をしている時間があるのであれば
そういう職場環境から抜け出すためにも、早寝早起きに重点を置くべきです。

早寝するべき理由

ただ1つ、シンプルな答えがこれです。

早く寝ると、睡眠時間を確保できる

理想は22時までに寝る事ですね。

子供かよ!と思われるかもしれません。
その子供でもできることが大人にできないはずはないですよね?
(最近の子供はむしろ夜更かししていますが……)

私が小学生低学年のころは21時にはもう布団に入るような時代でした。
気付けば小4ぐらいから夜更かしするようにはなりましたが。

寝不足はタバコと同じで百害あって一利なしなので、
継続力をつけたいのであれば早く寝て睡眠不足を解消しましょう。

早く寝てしまえば朝の誰にも邪魔されない時間が生まれる

朝から活動するタイプの人間は夜の時間は著しく生産率が低下します。

この原因は単純に学校や会社で消耗してしまっているためで、
殆どの人は夜に作業するよりは早く寝てしまって朝に時間をシフトさせた方が生産率はかなり上がります。

私も夜は集中力が切れていますし、自宅は誘惑が多いため
確実に脱線して無駄に時間を浪費してしまいがちです。

そして成果があがらない上にグダグダと夜更かししてしまい
結果、貴重な朝の時間もなくなって何もできなくなる悪循環が生まれます。

他にも、SNSをやっていれば夕方から夜にかけて活動的になるひとが増え、
TL監視モードに入ったりすることで時間が削られていきます。

早起きして朝に時間を回してしまえばTLも静かなので監視する必要もありませんし、
睡眠を取ることによって消耗した気力も回復しています。

早起きの落とし穴

早根早起きを続けていると、もう一時間早く起きたらかなり余裕が生まれるな!って根拠のない自信が湧いてきます。

寝る時間は変わらないのに、一時間早く起きてしまうと一時間分の睡眠が削られます。

最初のうちは問題ないですがそれが数日続くとどんどん寝不足状態になるので
朝の時間の使い方がグダグダになってしまい、最悪なもともと使えてた時間の生産率も下げてしまいます。

継続し始めの時に4時半起きを続けていた私は、
それでも時間が足りず3時半に起きるようにしてそれを一週間続けたら目に見えて生産率が落ちてきました。

そして昨日の記事「【睡眠が9割】寝不足解消のための遅起きでの失敗【はよ寝ろ】」でも言った通り
寝不足解消に5時過ぎ置きを心掛けたところ、慢心からか寝る時間を遅めにしてしまう失態を犯して1週間無駄にした感が強かったです。

もっと早く起きたいのであれば、睡眠時間を削らずに寝る時間を早めるべきです。(自戒)

自分に甘くする自重筋トレは本当にオススメ

楽な筋トレ法

筋トレは早根早起きの次に効果がわかりやすい継続にオススメのメニューです。

誰しも筋トレを始めて気付いたらやらなくなっていた。
という社会人の方は多いんじゃないでしょうか。

それもそのはずで、朝に時間を作らなければ筋トレする余裕も生まれませんし、
帰ってきたところで消耗しきってるので筋トレする気力もありません。

なので、筋トレを継続するのであれば早根早起きとセットでやるのがオススメです。

私は早根早起きが体に染み付いてから筋トレを始めました。

元々筋トレをしては挫折を何度も繰り返していたので、少し臆病になっていたのかもしれません。

そんな人は早根早起きで自分は継続できるんだという自信をつけてから筋トレを始めると挫折しにくくなるでしょう。

筋トレを続けられない人ほど筋トレは継続できる

何言ってんだコイツって思うかもしれませんが、わたしがそうだからです。

筋トレが続かないのは自分の限界までやってしまうのが原因です。

結論から言うと少しでもキツいと思ったらすぐに辞めてしまうことです。

ここで昭和脳の人間が近くにいると

「根性がないな」とか「だらしないな」とかネガティブな言葉を投げつけてきます。

筋トレに根性なんていりませんし、だらしなくてもいいです
自分に甘くても続けてさえいればそれだけで根性もありますし立派です。

もう平成も終わろうとしているのに、昭和の戯言に心を痛める必要は皆無です。

他にも、人間というのは自分の畑外の情報に踊らされやすい生物なので仕方ないのですが、
よくアスリートやら筋トレマニアは筋トレというのは限界までやらなければ意味はない!
と力説してるのを聞いたことがあると思います。

ここで質問です。

あなたが目指そうとしてるのはアスリート体型ですか?

それともムキムキマッチョマン(死語)になりたいですか?

違いますよね?

多分、漠然と筋トレを始めようと思う人は、
下記のような一般的な悩みを持っていませんか?

  • 今のだらしない体系を少しでもいいから改善したい
  • デスクワーカーだから日々の運動量を少しでも増やしたい
  • 食べたいけどすぐ肉になるから代謝を上げたい
  • 毎回肉体労働する度にくる筋肉痛に悩まされたくない

大枠で見るとこれらは別に解消しなくても生きていけるわってぐらいの小さな悩みです。

ゆえにキツい筋トレをやってしまうと継続しなくなってしまいやすいので
結果的に自分に甘くする筋トレをした方が長く続くということです。

最初の筋肉痛も自分に優しくする筋トレなら辛くない

筋トレし始めで挫折する原因No.1は筋肉痛でしょう。
筋肉痛の時は筋トレをせず休める方法と更に痛めつける方法があるみたいですが

自分に優しくする筋トレの場合はさらに痛めつける方法が合っています。

なぜかと言うと

限界まで筋トレをやらないので筋肉痛の痛みがそこまで大きくない

からです。

いくら筋肉痛だからといって1回も筋トレが出来ないということはないはずです。

どうしてもできないという時は筋肉痛じゃない部分の筋トレか
筋肉痛の部分をストレッチするという方法に切り替えると良いでしょう。

実はこれの意味は筋肉痛からの更に強化!ということではなくて

筋肉痛でも筋トレした私凄い!

という自己暗示を強制的に行うことによる自己肯定感の向上が目的です。

筋肉の強化は続けていけば自然とおこなわれていきます。

確かに意識して筋トレするのはかなり変わってくるのは実証済みなのですが
別に筋肉を増強したいわけじゃないので、そこまで筋肉に意識する必要はありません。

目的は筋トレの習慣化による運動不足の解消です。

運動不足を解消するとダルいという感情がかなり減ってきますので自分に優しい筋トレはやり続けるべきです。

隙きあらば自分の筋トレ報告

自分に甘くする自重筋トレを続けて1ヵ月が過ぎました。

基本的に朝の15~20分を使ってキツいなーとおもったらぐったりして
回復したら再開という感じでユルく筋トレしてます。

実は1ヶ月ごとに自分の体を自撮りしています。
さすがにデスクワークでたるみきった恥ずかしい体系なので1年後にいい感じになっていたら経過写真を公開しようと思います。

私はもともと結構食べるほうでガタイも良いせいか1ヵ月で思ったよりも筋肉が育ちましたね。

メリットは筋トレしても筋肉痛にならないので続けるのが苦にならなくなりました。

デメリットは思った以上に筋肉が育つので既存の服の腕周りがパツパツになります。

プロテインやサプリなんかは一切取っていません。
しかし鶏の胸肉を摂取する率が高いので結果的にはプロテインみたいなもんですね。

1年続けてどれぐらい身体に変化が訪れるのかがとても楽しみです。

自分の一番身に付けたい技術の勉強

スキルアップ インプット

早寝早起きと筋トレと一緒に継続すべきなのは「自分の一番身に付けたい技術の勉強」です。

恐らく、大体の人は高い目標になってしまうと思いますので、継続力が無い人はまず挫折します。

ですが早寝早起きと筋トレと一緒に継続すると挫折する確率がグンとアップします。

何故身につけたい技術の勉強と早寝早起きと筋トレを一緒に継続すると良いかというと

睡眠不足の解消と運動不足の解消をするとポジティブになれる時間が長くなるためです。

早寝早起きと筋トレに身体が慣れるまではインプットに徹するのがオススメ

身につけたい技術にもよりますが、おそらくどの系統でも技術書というものは存在します。
特殊な技術の場合はインターネットで情報がまとまっているところを探してみると良いでしょう。

早寝早起きは意外と簡単に慣れますが、筋トレは最初には必ず筋肉痛に襲われるので
辛い時に何かをしようとすると挫折する確率が急激に上昇します。

なので身体が慣れるまではインプットに徹するという方法がオススメです。

好きなことはインプットしていると、自然と実践に移したくなってきます。

そこで睡眠不足解消と筋トレによるやる気アップのバフ(効果アップ)が掛かっているので
自然とアウトプットしていく状態に切り替わります。

やりたいことは絞った方が良い

私みたいに色んなことをやりすぎるとなかなか上達しないなという項目が複数出てくるので
モチベダウンのデバフ状態になってしまい、精神的に参ってきます。

なので出来れば自分のやりたいことは1つ。多くても2つに絞ってしまうのが良いでしょう。

オールマイティな人間は一人で何でもできるのが強みですが
1つに特化した人間の方が成功する確率はグンとあがります。

じゃあなぜ私は1つに特化しないのかというと
私の場合は突然来る飽き症のせいで辞めてしまう確率が高いからです。

それなら満遍なくやってしまって飽きたら別の方を一気に進めるという方法を取っていす。

しかし最近はそれも不安になってきていて、このままでいいのかな。
やっぱり1つに特化したほうがいいんじゃないかなって思うことも多いです。

実は私のやっていることはすべて1つに繋がっているので
近くで見ると色んな事をやっているように見えますが、ちょっと離れてみるとやっていることは1つです。

と、こういう風に考えると少し前向きになれるような気がしています。

なので複数継続したい場合はお互いを関連付けられることにしたほうがいいでしょう。

──ブログ毎日更新は71日目。

朝シャワー浴びるときに嫌な上司が思い浮かんできてネガティブモードになり
独り言で愚痴ってる気持ち悪い人間ですが、今日は一切考えませんでした。

寝不足による精神の不安定が日々の仕事に対することが引っ張り出されてしまうのでしょうね。
朝シャワーの時間はポジティブモードを維持しつづけたいです。

それでは。